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2026年8月29日 (土)

客車回送列車 その9(筑豊・博多)

1988年3月時点で運転されていた客車回送列車(一部の例外を除き定期列車限定です)のお話の続きです。
今回は筑豊・博多地区です。
客車の運用については推測になります(汗)。

参考資料は
 時刻表1988年3月号
 鉄道ダイヤ情報1988年9月号
 鉄道ダイヤ情報1988年12月号
です。

 

最初は筑豊地区です。
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・客車列車はすべて掲載しています。その中で客車回送列車は全部で5本あります。
・回2821列車は223列車もしく430列車の送り込み回送のように思われますが、それにしても門司港発が1時頃とやたら早いのと、門司で長時間停車している点が気になります。けん引機は門司港~門司間はDE10、門司~直方間はDD51です。
・回2630列車と回2645列車は原田発着列車の送り込み・返却です。
・回533列車はよくわかりません。西小倉行きってことは小倉工場関係かもしれませんが対となる上り列車は見当たりません。けん引機はDE10です。
・回2632列車は門司→門司港の回送列車です。この列車に関しては門司港まで客扱いを続けることのデメリットがあまり感じられないのですが、下のダイヤの通り後続の132Mに追いかけられてやっとの思いで門司にたどり着いたという感じですので、回送にする気持ちもなんとなくわかります(笑)。
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・このほか回送列車ではありませんが、直方発田川伊田行きの223列車は先頭からDE10×2+客車+DD51の編成です。田川伊田でDE10×2は切り離され、DD51+客車が2632列車として来た道を戻り、残されたDE10×2は勾金に単機回送されて貨物仕業に就きます。秋田地区に似たパターンです。
・その後これらの客車回送列車がいつまで運転されていたのかはわかりませんが、遅くとも2001年10月の筑豊・篠栗線電化時には客車列車そのものが廃止されています。

 

続いて博多地区です。
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・旅客ターミナルである博多駅と車両基地のある竹下駅との間で客車回送列車が運転されていました。
・回送列車の編成は東京~博多間の「あさかぜ」と西鹿児島~(大分・小倉経由)~博多間の「日南」です。
・回9列車のけん引機は回501列車まで、回502列車のけん引機は回10列車まで、いずれも10時間以上竹下にとどまっていることになります。どちらもED76です。
・その後1993年3月に「日南」が電車化され、1994年12月には「あさかぜ」が廃止されて客車回送列車は姿を消しました。

 

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