久大本線配線図 その7(由布院~庄内)
久大本線の各駅の配線図のご紹介です。
今回は由布院駅、南由布駅、湯平(ゆのひら)駅、庄内駅です。

・由布院駅はすべての本線で上下両方向の列車の発着が可能で、始発・終着列車が数多く設定されています。
・南由布駅には下りの遠方信号機がありません。また下り本線に上り出発信号機が設けられていますが、どのような列車がこれを使用するのでしょうか。由布院終着列車をいったん南由布駅に退避させたりとか?

・庄内駅は一線スルーのようにも見えますが、大分方の分岐器は両開きです。
・また上り線の安全側線がありませんが、出発信号機から分岐器までは150mくらいありそうです。
国土地理院の空中写真で由布院駅周辺を見てみます。
・写真右上が由布院駅で、左が久留米方、中央下が大分方です。由布院駅付近が結構なΩカーブになっているのがわかります。
・大分方からやってきて由布院駅に到着する直前、曲線の接線状にまっすぐ伸びる家並みがちょっと気になります。
配線図はキハ65さんよりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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・大分方からやってきて由布院駅に到着する直前、曲線の接線状にまっすぐ伸びる家並みがちょっと気になります。
鉄道マニア的には、ここに貨物の引込線でもあったりすると、面白いわけですが。
残念ならが、どうもそうではないようです。
国土地理院のサイトでは、空中写真の他に、古い地形図も閲覧できます。
由布院周辺の戦前戦後の地形図は、
昭和23年発行の5万分の1「別府」
昭和23年発行の2万5千分の1「日出生䑓」
で、いずれも測量は戦前です。
当時「北由布」駅だった駅の東側には、線路に近接して道路と河川(白滝川)が描かれていて、現在の駅東側の集落を囲むような立派な河川は、昭和30年代以降に改修にともなって掘られたようです。
そして、件の白滝川は天井川だったようで、川なのに土手の上を通るように描かれています。
写真に見える、駅東側の(ご指摘の線路の接線方向にのびる)道路は、天井川だった旧白滝川を廃止して、その跡を道路に転用したもののようです。その川の代わりに、集落を囲む立派な河川を建設して今に至るといったところのようです。
以前、ブラタモリで由布院付近の線形を取り上げていましたね。
投稿: NZ | 2026年7月 9日 (木) 01時25分
NZさん、貴重な情報ありがとうございます。
このテの怪しげなものを見つけるとついついザワザワしてしまいます(笑)。
そして多分それは私だけではないはず・・・
投稿: f54560zg | 2026年7月15日 (水) 20時26分