草津空中写真
今回は国土地理院の空中写真から草津駅付近の変化を見てみます。

・USA-R510-1-7(1947年9月)を加工したものです。
・まだ電化はされていません。

・MKK615-C27-6733・C28-6771(1961年5月)を加工したものです。
・Wikipediaを見ますと「1955年に5・6番ホームを増設」と書かれており、確かに1947年の写真と比べるとホームが1面増えているように見えます。
・東海道線と草津線の分岐点付近に転車台が突如出現しています。1947年9月の写真ではよくわかりませんが、今まで本屋付近にあったのでしょうか。
・ところでこの本屋付近の側線群、これは何でしょうか。貨物扱所っぽい感じもしますし、ネットで調べると草津材修場とか草津レールセンターといった名前も出てきます。草津は関西鉄道発祥の地ですから、もともと関西鉄道の車両基地などもあったのではないかと思うのですが。

・MKK682-C5-18・C6-13(1968年5月)を加工したものです。
・上りホームの写真下側が整地されています。何かができそうです。
・草津線の付け替え工事も行われています。

・CKK759-C32-8・C33-6(1975年9月)を加工したものです。
・1970年11月に草津線の付け替えが完了し、草津上り線は立体化されました。
・上りホームの下側は貨物扱所になったようです。本屋側から移転したのでしょうか。

・CKK871-C5B-8・C6-34(1987年9月)を加工したものです。
・1986年11月に貨物営業が廃止され、貨物扱所は一部が更地のようになっているように見えます。

・KK901X-C14-2(1990年5月)を加工したものです。
・貨物扱所は完全に更地です。本屋周辺も更地です。
・転車台もなくなりました。

・CKK20081-C15B-35・C16B-39(2008年5月)を加工したものです。
・駅周辺の再開発が進んでいるようです。
こちらの記事もご覧下さい。
草津配線図
草津 1972
1978草津
1992草津
1992草津 その2
1992草津の信号機
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コメント
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転車台のこと、1956年の東海道本線電化の際に設けられました。草津線列車のカマの折り返しとためです。
それまで草津線列車のカマは京都まで直通していたようです。なお電化後の草津以西はEF58が折り返していました。
投稿: | 2026年6月11日 (木) 22時32分
上記はC6217です
投稿: C6217 | 2026年6月12日 (金) 22時02分
追記です。 草津駅の下り方にある草津川をトンネルで潜っていますが、1956年の電化のとき、画面下側に新トンネルを設けて複線を切り換えています。
このとき上りホームを新設して、東海道はホーム2面4線の現在の形となりました。本屋前の旧下り本線は草津線の着発線となっています。
旧トンネルは現在も明瞭に観察出来ます。また草津川は流路切換のため廃川となりました。開削してトンネルを廃止する気配は感じられません。。
投稿: C6217 | 2026年6月12日 (金) 22時23分
C6217さん
転車台は東海道線電化に際に新設されたのですね。情報ありがとうございます。
「電化により設けられた転車台」って珍しい現象のように感じます。
投稿: f54560zg | 2026年6月13日 (土) 19時47分