東仙台信号場空中写真
今回は国土地理院の空中写真から東仙台信号場付近の変化を見てみます。

・CTO7528-C7B-21・C6-46・C7B-21(1975年9月)を加工したものです。
・まだ何もありません。

・TO783-C4-9(1978年5月)を加工したものです。
・新幹線工事が行われています。

・CTO842-C4-22(1984年11月)を加工したものです。
・新幹線が開業しました。

・CTO20081-C8-12C7-11(2008年5月)を加工したものです。
・1999年8月に長町機関区が2代目仙台機関区として移転し、機関車の入出区用として東仙台信号場が設けられました。
・2000年4月に仙台機関区は仙台鉄道総合部に組織変更されています。

・最近のGoogleマップです。
・宮城野駅を移転して新しい貨物基地を設けるための工事が進んでいます。
以上、何回かに分けて空中写真により仙台地区の駅や車両基地の変遷をご紹介してきましたが、これらをまとめると概略以下のようになります。
もともとは各種の機能が仙台駅周辺に集中していましたが、その後貨物駅は宮城野へ、旅客車両基地は仙台運転所へ、機関車基地は長町に移転しました。機関車基地はさらに東仙台に移転し、今後は貨物駅も東仙台に移ることになります。
こちらの記事もご覧下さい。
東仙台配線図
東仙台信号場 2015/7/11
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なぜこのあたりだけすぽっと空き地なんだろうと新幹線以前からおぼろげに思っていたのですが、AIに訊いたら割と簡単に答えがでました。品井沼の干拓地で低湿地だったとのこと。
投稿: 6181 | 2026年5月27日 (水) 21時58分
品井沼の干拓地は、ここではなく東北本線で7駅ほど先の品井沼駅の北西にあった品井沼を干拓した水田地帯です。整備中の仙台貨物ターミナル敷地も、もとは水田地帯で、大規模な貨物ターミナルへと生まれ変わるにあたっては、全面的な地盤改良と水田特有の軟弱な地盤を強固にするため、敷地全体に徹底した地盤改良が施され、さらに約1.5メートルもの嵩上げ(盛土)が行われました。
投稿: コスモス | 2026年5月29日 (金) 11時41分
コスモスさん、ありがとうございます。AIはいろんなものをごっちゃにしますね。もとは七北田川の氾濫原ともありましたがそれは近いでしょうか。いずれにせよ広大な水田地帯だったのですね。
投稿: 6181 | 2026年5月29日 (金) 15時13分
6183さん、新貨物ターミナルの北側に七北田川が流れていますが、昭和61年(1986年)の台風8号、近年では平成27年(2015年)の関東・東北豪雨の際などに、七北田川周辺では冠水や浸水被害が発生した歴史があります。そのため、水田からターミナルへ転用するにあたり、敷地全体を平均して約1.5メートル嵩上げ、敷地内に広大な「調整池(雨水一時貯留施設)」を複数設けるなどの対策を講じているそうです。
投稿: コスモス | 2026年5月29日 (金) 20時56分