単行機関車列車 その22(大阪貨物ターミナル)
単機回送のお話の22回目です。
今回は吹田信号場(吹田貨物ターミナル)~大阪貨物ターミナル間で行われている単機回送です。
参考資料は以下の通りです。
'88貨物時刻表
鉄道ダイヤ情報1988年9月号
2009貨物時刻表
2024貨物時刻表
単行機関車列車の時刻については2009年、2024年では推測となります(汗)。
1988年3月です。
・吹田信号場~大阪貨タ間の全貨物列車と単行機関車列車、及びこれに関係する東海道本線の貨物列車を掲載しています。
・貨物拠点である大阪貨タと車両基地のある吹田(信)との間で、上下合わせて4本の単行機関車列車が運転されています。
・機関車は吹田のEF65・66が中心です。
・大阪貨タと東京・北陸方面を結ぶ貨物列車は吹田(信)でスイッチバックとなりますが、その際に機関車の交換が行われるものは少なく大半は機回しを行っています。
2009年3月です。
・機関車単行列車は11本に増加しています。機関車の大阪貨タでの滞在時間も短く、名古屋貨タとは逆の雰囲気です。回送距離が短いからでしょうか。
・機関車はEF65が減り、EF210やEF510が増えました。
2024年3月です。
・単機回送は変わらず11本です。
・機関車はEF66が減り、EF210が主力になりました。
以上、大阪貨物ターミナル周辺の単機回送をご紹介しましたが、名古屋貨物ターミナル同様貨物拠点と車両基地との間で行われるごく一般的なパターンです。但し名古屋貨タの場合と比べて列車本数の割に単機回送が多い点(2024年3月時点で全41本中単機回送は11本、27%)がちょっと異なります。
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