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2026年3月25日 (水)

単行機関車列車 その23(百済・浪速)

単機回送のお話の23回目です。
今回は吹田信号場(吹田貨物ターミナル)~百済駅~浪速駅間で行われている単機回送です。

参考資料は以下の通りです。
 '88貨物時刻表
 鉄道ダイヤ情報1988年12月号
 2009貨物時刻表
 2024貨物時刻表
単行機関車列車の時刻については2009年、2024年では推測となります(汗)。

 

1988年3月です。
_198803tktkstkr
・吹田信号場~百済駅~浪速駅間の全貨物列車と単行機関車列車、及びこれに関係する東海道本線の貨物列車を掲載しています。
・貨物拠点である百済駅・浪速駅と車両基地のある吹田(信)との間で、上下合わせて5本(百済駅~吹田(信)間に限れば3本)の単行機関車列車が運転されています。貨物列車は上下合わせて20本運転されています。
・この時代は放出~百済間及び境川(信)~浪速間は電化されていませんので、貨物列車も単行機関車列車もDD51またはDE10です。

 

2009年3月です。
_200903tktkstkr
・浪速駅は2006年に廃止されました。
・貨物列車は上下合わせて10本と半分に減り、単機回送はなくなりました。
・19時過ぎから4本の百済始発の貨物列車が立て続けに出発していきますが、けん引機は百済で待機していますのでこれに伴う単機回送はありません。

 

2024年3月です。
_202403tktkstkr
・非電化だった区間が電化され、百済駅にいろいろな電機がやってくるようになりました。
・梅田駅が廃止された関係でしょうか、貨物列車は上下合わせて17本に増えています。
・電機は百済駅に結構長い間滞在しており、単機回送は1本だけです。

 

その昔、関東の小学生だった私にとっては「百済」や「浪速」、そして「竜華」は所在地不明のナゾの停車場でした。
浪速と竜華はなくなってしまいましたが百済は今後も活躍が続きそうです。

 

こちらの記事もご覧下さい。
 加美~百済 1978/3/14
 平野・百済配線図
 平野 1992/4/11
 平野 2017/7/7
 百済 1992/4/11
 浪速配線図
 1992浪速

 

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コメント

以前コメントさせていただきましたが、関西下り普通に乗っていて、平野手前で上り線を逆走する貨物列車と並走したのは、17時半すぎだったと記憶しています。ということは、今回記事の1988年3月の4076レが相当するようです。

やまとじライナーの記事でご紹介いただいた、1988/3/13改正の関西・環状平日ダイヤで確認しますと、乗ったのは、加美1743頃発、平野1746頃発の王寺発湊町行の793Kだったようです。4076レは1748頃から関西上りを逆走、1751頃平野に着く「並走はしない」ダイヤになっていました。793Kは残業のない日によく乗っていて、覚えているのは一度きりで、たまたま793Kが遅れていたのだと思います。

竜華「りゅうげ」は、河内「かわち」を始めとする関西線や阪和線沿線の国鉄ファンにとっては、聖地のような存在でした。本当は龍華で、和歌山の「哥」や、経由の「圣」のように、「竜」にして偏と旁を無くして、書きやすくしたのではと思います。百済と書いて「くだら」と読んで、杭全と書いて「くまた」と読んで、浪速と書いて「なみはや」が訛って「なにわ」と読むようになったのは、関西人なら、皆んな知っているはずです(^^;)。

PS. 当ブログは、もう一つの趣味の想い出話も綴っています。

1986年以前の、百済と竜華の単機回送ってどれぐらいあったんでしょうかね。
天王寺発着阪和線客車列車絡みの単機回送は以前、話題になりましたが。見かけた記憶が無いのですが。

北東航21さん
NZさんからご提供いただいた53-10の列車ダイヤがありますので、別途記事にしたいと思います。

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