単行機関車列車 その21(名古屋貨物ターミナル)
単機回送のお話の21回目です。
今回は稲沢駅~名古屋貨物ターミナル間で行われている単機回送です。
参考資料は以下の通りです。
'88貨物時刻表
鉄道ダイヤ情報1988年12月号
2009貨物時刻表
2024貨物時刻表
単行機関車列車の時刻については2009年、2024年では推測となります(汗)。
1988年3月です。
・稲沢駅~名古屋貨タ間の全貨物列車と単行機関車列車、及びこれに関係する東海道本線、関西本線の貨物列車を掲載しています。
・貨物拠点である名古屋貨タと車両基地のある稲沢駅との間で上下合わせて9本の単行機関車列車が運転されているほか、亀山方面~笹島スイッチバック~名古屋貨タというルートの単機回送も行われています。
・この時代まだ笹島~名古屋貨タ間は電化されていませんので、機関車はほとんどがDD51です。
2009年3月です。
・1998年に名古屋貨タまでの電化が完成して貨物列車のけん引機は電気機関車が中心になりましたが、関西本線の関係でDD51も顔を出します。
・単行機関車列車は2本だけになってしまっています。1988年のDD51は長くても1時間半程度しか名古屋貨タにとどまっていませんでしたが、電機になると長いものでは6時間以上もとどまるようになって単機回送を減らしているような印象を受けます。
2024年3月です。
・基本的には大きくは変わっていません。単行機関車列車は3本です。
・笹島でスイッチバックする列車はなくなりました。
・関西線のDD51はDF200に置き換えられて姿を消しました。
以上、名古屋貨物ターミナル周辺の単機回送をご紹介しましたが、貨物拠点と車両基地との間で行われるごく一般的なパターンです。しいて言えば列車本数の割には単機回送が少ない(2024年3月時点で全47本中単機回送は3本、6%)ことが特徴でしょうか。
こちらの記事もご覧下さい。
名古屋貨物ターミナル配線図
名古屋貨物ターミナル 2010/7/17
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