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2026年2月14日 (土)

水上~石打間列車ダイヤ

上越線配線図 その6(湯檜曽~岩原スキー場前)の記事に関連して、NZさんより1965年10月の上越線の列車ダイヤをご提供いただきました。ありがとうございます。
ところがその後調べてみたら、なんと1978年10月と1984年2月のダイヤも以前NZさんよりご提供いただいていたことが判明(汗)。
ですので今回はそれらのうちの水上~石打間についてご紹介したいと思います。

 

1965年10月
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①湯檜曽駅、土合駅、茂倉信号場での列車交換
3停車場とも1日あたり25~30回程度の列車交換が行われています。
先の記事では「時刻表1967年7月号を調べてみたのですが、茂倉(信)で交換するように思える列車は見つかりませんでした」と書きましたが、ダイヤをよくよく見ますと
・2:50頃 702列車「天の川」と1821列車
・16:00頃 705M「第3佐渡」と708M「第4佐渡」
の交換が確認できます。見落としていました(汗)。

②湯檜曽駅、土合駅、茂倉信号場、土樽駅、越後中里駅での列車の追い抜き
土合駅で3回、土樽駅で2回、越後中里駅で7回の追い抜きが行われています。
湯檜曽駅と茂倉信号場では追い抜きが行われていませんが、おそらく追い抜きが可能な設備になっていないためと思われます。
また土合駅では旅客列車同士の追い抜きはできないと思われます。
196000jeybdaha
土合駅では
・9:00頃 726列車が1760列車を追い抜き
・12:00頃 703M「第2佐渡」が1791列車を追い抜き
・17:20頃 2004M「第2とき」が760列車を追い抜き
土樽駅では
・9:20頃 702M「第1佐渡」が650列車を追い抜き
・10:10頃 701M「第1佐渡」が3769列車を追い抜き
越後中里駅では
・3:20頃 802「羽黒」が768列車を追い抜き
・7:00頃 866列車と9772列車が3760列車を追い抜き
・10:50頃 2001M「第1とき」が727列車を追い抜き
・11:15頃 704M「第2佐渡」が728列車を追い抜き
・13:10頃 706M「第3佐渡」が868列車を追い抜き
・18:30頃 707M「第4佐渡」が1793列車を追い抜き
・21:00頃 709M「第5佐渡」が1075列車を追い抜き

③補機を連結する列車
補機の記号が付いているのは、
・2:00頃(時刻は水上駅発着時刻。以下同様です。) 701列車「天の川」
・2:30頃 1821列車
・2:30頃 1822列車
・3:10頃 702列車「天の川」
・12:00頃 728列車
の5本しかありません。しかもすべて旅客列車です。貨物列車には補機の記号を付けないというルールがあるのでしょうか。

④越後湯沢駅~石打駅間の非営業列車
13:50頃に試721M、14:30頃に試722Mという列車が描かれています。おそらく721Mと722Mの関連と思われますが、詳細はよくわかりません。

 

1978年10月
197810_0024jemkiudg1
①湯檜曽駅、土合駅、茂倉信号場での列車交換
複線化されましたので当然列車交換はなくなりました。

②北湯檜曽信号場、土合駅、茂倉信号場、土樽駅、越後中里駅での列車の追い抜き
午前中は平行ダイヤの様相で追い抜きが行われそうな雰囲気がないのですが、午後は一転して土合駅で1回(上り)、土樽駅で11回、越後中里駅で2回の追い抜きが行われています。土合駅の下りと北湯檜曽信号場、茂倉信号場では追い抜きが行われていません。1978081jekysda

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土合駅では
・12:45頃 2012M「とき12号」が770(790?)列車を追い抜き
土樽駅での追い抜きはいっぱいありますので、代表例だけ(汗)。
・13:10頃 3002M「はくたか2号」による8702列車、3009M「とき9号」による725M、の上下のほぼ同時追い抜きが行われます。
・15:30頃 到着した3760列車はこの後やってくる2018M「とき18号」、704M「佐渡4号」、2044M「いなほ4号」の3本の列車の通過を待ちます。40分ほどの停車です。
越後中里駅では
・12:00頃 2042M「いなほ2号」が770(790?)列車を追い抜き
・13:20頃 2009M「とき9号」と725Mが3781列車を追い抜き

③補機を連結する列車
補機の記号が付いているのは、やはり旅客列車のみです。
・3001列車/3002列車「北陸」
・801列車/804列車「鳥海」
・803列車/802列車「天の川」
・3604列車/3604列車「能登」
と、定期の特急・急行客車列車のすべてに補機が付きます。

④越後湯沢駅~石打駅間の非営業列車
・5:45頃 回460M
・12:30頃 回461?M
・16:30頃 回462?M
・19:30頃 回463?M
いずれの列車も越後湯沢駅始発終着列車を石打駅の電留線に収容する関係での回送と思われます。
石打駅では1編成の夜間滞泊があるようです。

 

1984年2月
198402_0024jemkiudg1
①②新幹線の開業や一般車扱貨物列車の廃止で列車本数がぐっと減りました。19時以降はスカスカです。
従ってこの区間での列車の追い抜きは見られなくなりました。

③補機の記号が付いた列車も見当たりません。実際に単機けん引なのか記号が省略されているのかはわかりませんが。

④越後湯沢駅~石打駅間の非営業列車
・6:00頃 回4??M
・9:45頃 回425?M
・16:40頃 回454M
・19:25頃 回4??M
回454Mは越後中里までの回送です。

⑤その他
このダイヤでは石打駅始発・終着となる列車が確認できます。
・6:20頃 722M
・13:20頃 6905M「ゆけむり3号」
・16:00頃 6009M「谷川5号」
・16:20頃 6914M「ゆけむり4号」
・17:30頃 6018M「谷川10号」
・23:40頃 1456M
1456Mは新潟発石打止まりです。越後湯沢まで行かないんですね。

 

単線時代は湯檜曽駅も茂倉信号場もフル稼働といった感じでしたが、複線化以降は設備は残されたものの、土合駅の下りも含めて通常では列車の追い越しに使われることはなかったのかもしれません。
北湯檜曽信号場と茂倉信号場の待避設備は単線時代の名残とも考えられますが、土合駅の下りの待避設備はそれを設けた理由がよくわかりません。トンネル内で列車の故障が発生した場合の避難場所だとしても、待避線に収容してしまったらローカル列車が土合駅に停車できなくなってしまいますし・・・。ナゾです。

 

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コメント

新清水トンネルの下り土合駅待避線ですが、待避目的というより、トンネル内を高速運転する通過列車に対する安全性確保のためではないでしょうか。下りホームに駅員が常時配置されていたのかも気になります。待避線を廃止した現在の状況は、安全性の面からは退行している気がしますが...

mulapaoさん
確かにそのような目的もありそうですね。

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