単行機関車列車 その18(富山)
単機回送のお話の18回目です。
今回は富山駅周辺で行われていた単機回送です。
参考資料は以下の通りです。
'88貨物時刻表
鉄道ダイヤ情報1988年9月号
1988年3月です。
・富山駅周辺で運転されている単行機関車列車及びこれに関係する貨物列車のみを掲載しています。
・富山駅周辺には貨物取扱駅がいくつかあって(東富山駅、富山駅、小杉駅、越中大門駅、高岡駅など)、なおかつこれらの駅が始発・終着となる貨物列車が運転されていたためこれらの駅と車両基地(富山機関区)が隣接する富山操車場との間で単機回送が行われていました。ですので単行機関車列車の運転区間もいろいろです。
・その中でも貨物の拠点駅であった富山駅と富山操車場間には上下合わせて6本の単行機関車列車が運転されていましたが、ちょっと気になるのは552列車に関係する単45列車と単40列車です。552列車は富山で入換を行うため長時間停車し、この際に機関車の交換も行っています。そのため富山駅~富山操車場間での単機回送が生じているのですが、富山操車場で機関車交換を行えば単機回送を行う必要はなくなります。富山操車場に停車させたくない理由があったのか、富山駅で入換を行う際にけん引機がいないほうが都合がよかったのか・・・。
2009年3月です。
・貨物取り扱いの廃止等により貨物列車がなくなり、単機回送は1往復のみになりました。
その後2024年3月時点では機関車単行列車はなくなっており、この辺りの単機回送は消滅しました。
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富山は単機回送の他に、特急列車の折り返し整備の間合いの回送列車もありました。
富山終着の特急を東富山へ回送して車内整備後、再び回送で富山に据え付けてました。煌々と車内灯付けて東富山で整備中の雷鳥かしらさぎを何度も見かけました
金沢も東金沢駅でやってたような
いま始終着駅の外方で車両基地以外で車内整備のための回送運転をしてるのって、しらさぎの熱田回送ぐらい?
鹿児島本線の吉塚でもやってたと聞いたことがありますが、未だやってるのでしょうか
投稿: 北東航21 | 2025年11月 3日 (月) 12時42分
Wikipediaの吉塚駅の説明で、「駅の北には「吉塚電留線」とよばれる、有効長の長い、3本の留置線がある。もとは、吉塚機関区があった時代、駅東方に存在したが、高架化に伴い、旧箱崎駅の位置(高架後の駅舎の南側)に移設した。主に、博多駅到着の特急列車(主に長崎本線・久大本線方面からの列車)の留置に用いられる。」と書かれていて、博多駅終着始発特急列車の折り返しに使われていると思われます。
投稿: コスモス | 2025年11月 5日 (水) 20時25分
常磐線特急ひたち、ときわが実質上の終点の東京駅から品川駅まで回送ではなく営業運転で送られ、同駅のホーム上で車内整備をして折り返しています。東京駅や博多駅のホーム容量の点からこれらの駅での折り返しが困難なのが理由でしょうね。
投稿: コスモス | 2025年11月 7日 (金) 19時09分
北東航21さん、コスモスさん
昔はあちこちでありましたが、吉塚は今でもありそうですね。
東京駅は中間駅のようになってしまいましたので、おっしゃる通りホーム容量に余裕がないのだと思います。
投稿: f54560zg | 2025年11月 8日 (土) 17時15分