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2025年9月10日 (水)

高崎線配線図 その4(倉賀野)

高崎線の各駅の配線図のご紹介の続きです。
今回は倉賀野駅です。

 

最初は1958年3月です。(※2)
195803tskg
・図中に「岩鼻」の文字が見えます。岩鼻軽便鉄道は1945年に廃止されていますが、その名残でしょうか。
・「小島」はおそらく小島鐵工所で、1940年に工場を建設しているようです。ですので岩鼻軽便線が廃止された後も少なくともここまでは引き続き使用されていたのではないかと思われます。

 

続いて1969年3月です。(※1)
19690311tskg
・1967年9月に倉賀野貨物基地整備の第一段階として石油基地が開業しているはずなのですが、図には記載されていません。

 

続いて1978年3月です。(※2)
19780308tskg
・下りホームが島式となり、2面4線となりました。

 

続いて1984年3月です。(※2)
19840308tskg
・上り1番線から高崎方に出発できるようになりました。それ以前は、倉賀野行きの下り貨物列車をけん引してきた機関車は2番線からしか高崎操に向かえなかったので、面倒な入換を強いられていたのではないかと思います。

 

続いて1993年3月です。(※2)
19930302tskg
・大きな変化はありません。

 

最後に最近の前面展望動画やGoogle マップをもとに私が作成したものです。
20200012tskg
・5番線が本線になり、さらに入換作業が楽になったのではないかと思います。

 

国土地理院の空中写真を見てみます。
01usar1847a19194809tskgks
・USA-R1847-A-19(1948年9月)を加工したものです。右上が倉賀野駅です。
・左下に伸びているのが岩鼻軽便鉄道線で、白い屋根の工場が多分小島鐵工所ではないかと思われます。

02ckt801c1089198010tskgks1
・CKT801-C10-8・9(1980年10月)を加工したものです。
・倉賀野駅の貨物基地として、石油基地①、自動車基地②、コンテナ基地③等が設けられています。

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・CKT20101-C20-11・13(2010年5月)を加工したものです。
・石油基地の向かい側にもコンテナ基地が設けられています。従来のコンテナ基地は使用をやめたのでしょうか。

 

こちらの記事もご覧下さい。
 倉賀野 2009/10/31 その1
 倉賀野 2009/10/31 その2
 倉賀野貨物基地 2009/10/31
 倉賀野貨物基地 2013/6/1
 単行機関車列車 その10(倉賀野)
 倉賀野での入換

 

この先の高崎操、高崎駅についてはこちらをご覧下さい。
 高崎操車場配線図
 高崎操車場 2010/6/6
 高崎機関区 2010/6/6
 高崎配線図
 高崎 1977/3/23
 高崎 1978/3/24
 高崎 1979/7/15
 高崎 1979/7/15 その2
 高崎 2010/6/6 その1
 高崎 2010/6/6 その2

 

配線図は
※1印・・・KASAさん
※2印・・・T.Mさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

上り1番線から高崎方への出発は、元々可能だったのが2面4線化に伴って出来なくなり、その後復活したという流れですね。2面4線化の時点では、下り貨物列車の到着は中線を前提にしていたのでしょうか?

そのコンテナ基地は使っています。
12フィートコンテナは石油基地の向かい側。
20フィートのタンクコンテナが荷役ではメインで使われてるので、106,107、200が出入りしてます。

倉賀野駅を利用する機会があった際に、北側の跨線橋が水平ではなく凸型になっていて不思議だったのです。
貴殿の浜川崎駅のページを読んでいた時に、倉賀野駅でも北側にある貨物基地と高崎操車場を立体交差で結ぶ計画があったのではないかと思うようになりました。
跨線橋の凸部は立体交差の支障を避けるために設けられているのでわないかと…
最近あるSNSにてやはりそのような計画があったらしいことがわかりました。
たらればですが、計画がもう少し早かったら、鉄道貨物輸送の隆盛が続いていれば立体交差化されていたかもしれないです。
しかし立体交差部が上り本線ではなく貨物線では、浜川崎駅の構造物と同じ運命をたどっていたかもしれません。

名無しさん
情報ありがとうございます。そのような計画があっても不思議ではありませんね。
実際に立体交差化されたとしても、入換作業が高崎操に集約されることや単機回送が廃止できるメリットがあるので存続したかもしれません。

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