篠栗線配線図
篠栗線の各駅の配線図のご紹介です。
起終点がどちらなのか微妙なのですが、図は吉塚駅→桂川駅の方向で記載しています。
全駅を一気にご紹介します。
最近の様子です。
・篠栗駅までは1904年の開通で、1968年に桂川駅まで延長されて全通しました。また2001年に全線電化されています。
・柚須駅は1988年3月の開業です。Wikipediaによれば当初は1面1線で、今の姿になったのは2016年らしいです。一線スルーで安全側線は吉塚方のみに設けられています。
・原町(はるまち)駅はごく普通の単線区間の交換駅です。

・長者原(ちょうじゃばる)駅は香椎線との接続のため1988年3月に開業した駅です。このため原町駅~長者原駅間は700mとちょっと短めです。当初は棒線駅だったようで、2001年に交換可能に改良されたようです。
・門松(かどまつ)駅は1987年3月(当初は臨時乗降場)の開業です。ごく普通の単線区間の交換駅ですが、原町駅が両開分岐器であるのに対しこちらは片開分岐器です。開業が1987年で、なおかつWikipediaによれば交換設備はその後に設けられたようなのに一線スルーでないのがちょっと不思議です。

・篠栗駅は1904年から1968年までは終端駅でした。その歴史からか副本線があります。現在でも篠栗折り返しの列車が朝夕に多数運転されています。
・筑前山手駅は篠栗線唯一の棒線駅です。

・城戸南蔵院前駅~九郎原(くろうばる)駅間には約4600mの篠栗トンネルがあります。
・九郎原駅は一線スルーで、吉塚方の場内信号機は篠栗トンネルの中にあります。
国土地理院の空中写真を見てみます。
篠栗駅付近です。
・USA-M121-13(1947年3年)を加工したものです。
・①が篠栗線で②が篠栗駅です。
・この時点では篠栗駅は終端駅ですが転車台らしきものは見当たりません。C11あたりが使用されていたためでしょうか。
・③はネット上の資料では明治鉱業の専用線?らしいですが、おそらくこれが篠栗線建設の目的だったのではないでしょうか。
・この専用線、写真のように篠栗線とほぼ直交しており、貨車が直通していたわけではなさそうです。軌間もよくわからず、個人的にはナゾの多い専用線です。
配線図はキハ65さんよりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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久々投稿、ご容赦下さい。
元々、香椎線と篠栗線は異なる会社が建設していました。国有化されても立体交差のままで駅は設けられませんでしたが、周辺がベッドタウン化して「香椎回りより吉塚アクセスの方が早い」という事で両線接続の新駅設置に至りました。
篠栗線の方は狭苦しいスペースに行き違い設備を無理やり押し込めたので全く余裕のないレイアウトだと思います。
投稿: キハ65 | 2025年9月 9日 (火) 20時03分
キハ65さん
駅間距離的にもちょっと無理した接続駅ですね。
ところで遠賀川橋梁の今後についての情報はお持ちではありませんか?
投稿: f54560zg | 2025年9月10日 (水) 21時01分