山陰本線配線図 その14(香住~浜坂)
山陰本線の各駅の配線図のご紹介の続きです。
今回は香住駅、鎧駅、餘部駅、久谷駅、浜坂駅です。
配線図は最近の前面展望動画やGoogle マップをもとに私が作成したものが中心です。

・香住駅には上下本線のほかに副本線があります。京都方からはそのすべてに進入でき、またそのすべてから京都方に進出できます。
・鎧駅にはかつての交換設備の残骸があります。場内・出発信号機は残されていますので、棒線駅というわけではなさそうです。
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・餘部駅のすぐ京都寄りにはかの有名な余部橋梁があります。2010年に架け替えが行われたため、その前後には不自然な曲線があります。
・久谷駅にもかつての交換設備の残骸があり、ここも場内・出発信号機が残されています。交換不可にもかかわらず場内・出発信号機が設けられている鎧駅と久谷駅ですが、余部橋梁の存在が関係しているのでしょうか。

・浜坂駅にも上下本線のほかに副本線があります。京都方・下関方のどちらに対してもそのすべてについて進入・進出ができます。
1979年の浜坂駅です。以前ご紹介したものです。
・この当時は現在ほどの進入・進出ルートの自由度はありません。
・転車台が描かれていますが、実際にはすでに撤去されていました。
浜坂駅の未公開写真を2枚だけ。いずれも1979年8月28日撮影です。
・給水タンクです。
・列車は福知山発浜田行きの543列車です。この先の岩美駅で後から来る511D「美保」に追い抜かれます。
・ここへは鉄研の夏合宿で来ていました。それらしい人々がウロウロしています(笑)。
国土地理院の空中写真を見てみます。
最初に浜坂駅です。
・USA-R507-4-48(1947年9月)を加工したものです。
・ちょっとわかりずらいですが転車台が確認できます。
余部橋梁付近です。
・CKK761-C3A-10(1976年10月)を加工したものです。
・架け替え前です。餘部駅のホームは線路の上側です。
・CKK20153X-C8-2(2015年7月)を加工したものです。
・架け替え後です。ホームは線路の下側になりました。
・京都~出雲市間では香住~浜坂間が一番最後に開業した区間です。余部橋梁をはじめとした難所区間だったためでしょうか。
こちらの記事もご覧下さい。
浜坂 1979/8/28
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旧余部橋梁は、通過中の まつかぜ4号の車内から下の余部の街並みと日本海を見たのと。浜坂の先の諸寄に、泊まりがけで海水浴に行った際、178号から見上げたのを覚えています。
旧橋で運行しながら、南側に新橋を建設して行ったゆえに、不自然な曲線は致し方ないようです。トンネル側のSカーブは、橋桁を空中で移動と回転させて接続したのは、知られた所だと思います。現在の新橋が老朽化して、もう一度掛け替えられる際には、トンネルへ一直線に戻るよう期待する次第です。
投稿: moni5187 | 2025年7月24日 (木) 17時32分
moni5187さん
>、もう一度掛け替え
私の生きている間は無理そうです(笑)。
投稿: f54560zg | 2025年7月27日 (日) 21時16分