柏原と近江長岡の信号機の表示板
柏原駅や近江長岡駅の記事を書くにあたり最近の前面展望動画を拝見していましたら、両駅の場内・出発信号機に添付されている表示板についてちょっと気になることがありましたので、そのあたりを記事にします(大したことではありませんが(汗))。
信号機に添付されている表示板は、その信号機がどの発線に対するものか、どの着線に対するものなのかを推測するのに、個人的には大いに役立っています(笑)。
表示板に使用されている数字にはアラビア数字と漢数字の2種類があり、信号機の話 その2の記事にも書きました通り線路名称(1番線、上り2番線等)についてはアラビア数字を、信号機の種別(第一場内、第二出発等)には漢数字を使用するのが多数派のように思います。
具体的にはこんな感じです。
これに反して、少数派ではありますが、アラビア数字と漢数字が逆の使い方をされているケースも見受けられます。
では、柏原駅や近江長岡駅はどうだったのか、と言いますと、
柏原駅の下り場内信号機です。ストリートビューです。
下り1番線に対する信号機には「下1場」と表示されていて、多数派です。
次に近江長岡駅の下り1番線の出発信号機を見てみますと
「下一出」と、漢数字です。少数派です。
同じく近江長岡駅の上り場内信号機です。
上り1番線に対するものは「上一場」で、こちらも少数派です。
その他の信号機については、ストリートビューでは限界があるのでこれ以上の写真は御覧いただけませんが(汗)、前面展望動画で確認したところでは以下のようになっています。
柏原駅は多数派のアラビア数字と少数派の漢数字が混在しています。
近江長岡はすべて少数派です。
なぜ統一されていないのでしょう。
ここまで書いていて、ふと関ケ原駅が気になりました。
2011年時点では、上り出発信号機はこうなっていました。
下り1番線の出発信号機の表示は「下1出」の多数派で、一番左の上り1番線の出発信号機には表示はありませんでした。
ところが最近の前面展望動画を見ますと上り1番線の信号機には少数派の「上一出」の表示が設けられており、それどころか下り1番線の表示がなんと少数派の「下一出」に変更されていました。う~~む、難解です。
もともとは多数派を使用していたが、最近の追加・交換の際は少数派を使用している、ということでしょうか?
どーでもいいことではあるのですが、ついつい気になってしまいました。
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興味深いところに着目されましたね。事例の写真で五場の表示があるものが示されていますが、そんなに多くの場内信号機がある駅もあるのですね。上野駅では7、8、9番線のホーム途中にある場内信号機は「二場・常四場」となっていて、東北本線からの進入は第二場内、常磐線からは第四場内という意味のようです。
投稿: コスモス | 2025年6月23日 (月) 09時55分
私もこういうのが気になる性格で、まだ発展途上ですが、前面展望動画を見ながら、チマチマと調べております。
総武緩行線などでは両方ともアラビア数字という事例が見受けられますね。
宣伝でURLをはりつけておきますので、参考にしていただければ幸いです。(と言いつつ、柏原は再調査ですね…汗)
投稿: 飲み屋の住人 | 2025年6月23日 (月) 19時55分
ATC線区の場内標識や出発標識は「3場」「1出」のように信号機(正確には「進路」ですが)の種別にアラビア数字を使っていますね。ATCでは線路名称の表示はないので視認性の高いアラビア数字を使うのでしょうか。
まあATS線区でも閉そく信号機識別標識はアラビア数字なのですから、原則は原則として紛らわしくなければいいということかもしれません。
余談ですが、JR東は発足後用語の見直しを進め、例えば「客扱い終了合図」が「乗降終了合図」となりました。客扱いというのが失礼な感じを与えるということでしょうが、その流れが信号機の名称にも及んだのかもしれない例があります。横浜駅の東海道上りですが以前は「客出」「客上1出」だったのが「東出」「東上1出」に変わりました。ホームから一般旅客の目にふれる場所だったためかもしれませんが、なにもそこまで・・・という気もします。
投稿: 刻苦七十年 | 2025年6月24日 (火) 22時15分
コスモスさん
一つなのに2つの名前が付けられている信号機、萌えます(笑)。
飲み屋の住人さん
スゴイですね。ご苦労の跡が偲ばれます。
刻苦七十年さん
「客」という表現がけしからん、という指摘でもあったのでしょうか。
投稿: f54560zg | 2025年6月26日 (木) 21時29分