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2024年9月 1日 (日)

日豊本線配線図 その23(門石信号場~三股)

日豊本線の配線図のご紹介の続きです。
第23回目は門石(かどいし)信号場、青井岳駅、楠ケ丘信号場、山之口駅、餅原(もちばる)駅、三股(みまた)駅です。

 

最近の様子です。 
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・門石信号場は、分岐器的には一線スルーですが信号的にはそうなっていません。

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・楠ケ丘信号場を過ぎると都城盆地に入っていきます。

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・三股駅は1914年に三股駅として開業後、1972年に東都城駅に改称され、1986年に元の三股駅に戻っています。
・Wikipediaには、都城地区の貨物集約化に伴い駅名に知名度の高い都城の文字を入れる変更を行った、といったようなことが書かれています。「三股ァ? 三股ってどこぉ?」というようにならないように、ということでしょうか。先日の記事の知井宮駅を思い出してしまいました(汗)。
198211ftnphm1
貨物時刻表1982年11月号です。
・その後貨物営業が廃止されたため都城の名前を入れる必要性が薄れ、地元の要望により元の名前に戻されたらしいです。

 

次に国土地理院の空中写真とGoogleマップを見てみます。
Cku7412c2213197501npmm
・CKU7412-C22-13(1975年1月)を加工したものです。
・まだ貨物設備が整備される前です。

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・KU921-C5-12(1992年5月)を加工したものです。ちょっと見難い写真で申し訳ありません。
・貨物廃止から8年ほど経ってしまっていますが、左側の平坦な部分がコンテナ扱所だったようです。

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・Googleマップです。
・コンテナ扱所の跡には物産館が建てられたようです。

 

配線図はキハ65さんよりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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