碇ヶ関・長峰・石川配線図
奥羽本線の各駅の配線図のご紹介の続きです。
今回は碇ヶ関(いかりがせき)駅、長峰駅、石川駅です。
最初は1961年1月(※1)
・碇ヶ関駅にも陣場駅と同様の機待線が設けられています。
次の大鰐駅は以前ご紹介しておりますのでこちらをご覧下さい。
大鰐配線図
・石川駅の下り1番線にはホームはありません。
・福島寄りにはこの時点では弘前電気鉄道だった線路のオーバークロスがあります。
続いて1977年3月(※2)
・碇ヶ関には下り貨物列車からの上り1・2番線への入換、上り列車からの下り1番線への入換のための渡り線がありますが、そのいずれもが特徴的です。
・石川駅はずいぶんと雰囲気が変わりました。
・福島方には安全側線はありません。そのためか、上り場内信号機は警戒信号を現示します。
最後に最近の前面展望動画やGoogle マップをもとに私が作成したものです。
・碇ヶ関駅は側線がなくなって簡素になりました。
次の弘前駅は以前ご紹介しておりますのでこちらをご覧下さい。
弘前配線図
弘前 1978/10/2
弘前運転区 1982/3/24
弘前運転区 1982/3/24 その2
配線図は
※1印・・・NZさん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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