山陰本線配線図 その4(園部)
山陰本線の各駅の配線図のご紹介の続きです。
今回は園部駅です。
最初は1979年頃です。以前ご紹介したものの一部です。
・列車折り返しのための留置線や転車台が設けられていますが、本線部分は待避線を持つごく普通の 単線区間の駅といった感じです。
続いて最近の前面展望動画やGoogle マップをもとに私が作成したものです。
・電化され、京都方は複線化され、ホーム部分は2面4線になりました。
・4本の本線には上下どちらからも進入でき、どちらへも進出できます。合理的です。
・かつて転車台があったあたりは電留線になっています。
国土地理院の空中写真を見てみます。
・CKK7414-C6-1(1975年3月)を加工したものです。
・上の1979年頃の配線図の頃です。客車が留置されているのがわかります。
・Googleマップを加工したものです。
・橋上駅舎となり、客車は電車に変わって近代化された雰囲気が感じられます。
未公開写真をいくつか。すべて1979年8月25日撮影です。
・本屋です。
・時間が来るとホームに据え付けられて京都に向かうのでしょう。
こちらの記事もご覧下さい。
園部 1979/8/25
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「・電化され、尼崎方は複線化され、」
園部から尼崎へは京都(か福知山)を経由すれば行けますが…
遠回りですよね~
投稿: 気になる人 | 2024年8月27日 (火) 21時33分
気になる人さん
大変失礼いたしました。またご指摘ありがとうございます。
何事もなかったかのように訂正させていただきました(汗)。
投稿: f54560zg | 2024年8月27日 (火) 22時00分