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2024年7月 3日 (水)

根室本線配線図(帯広)

根室本線の各駅の配線図のご紹介の続きです。
今回は帯広駅です。

 

最初は1998年2月(※1)
19980204nmoh
・1996年に高架化されてさっぱりしてしまった後です。貨物扱所と車両基地は現在の帯広貨物駅に移転しています。
・それにしてもここまで必要かと思うくらいの安全側線です。

 

続いて最近の前面展望動画やGoogle マップをもとに私が作成したものです。
20200018nmoh
・変化はありません。

 

国土地理院の空中写真を見てみます。
01usar36743194808nmoh
・USA-R367-43(1948年8月)を加工したものです。
・下に伸びるのは十勝鉄道線です。国鉄との貨物連絡線と帯広大通り駅への線路で一見三角線に見えます。
・十勝鉄道線は1067mmと762mmの4線軌だったらしいです。すごいですね。

02cho7749c8b21197709nmoh
・CHO7749-C8B-21(1977年9月)を加工したものです。
・十勝鉄道はこの写真の半年前に廃止されてしまっていますが、痕跡は十分確認できます。何とも味わい深い光景です。
・1977年3月の車両配置表を見てみますと、車両基地として帯広運転区が置かれ、DE10が11両、スエが1両配置されていました。

03cho20082c422200807nmoh
・CHO20082-C4-22(2008年7月)を加工したものです。
・1996年に高架化され、駅も、そしてその周辺も見事なまでに近代化されました。

 

配線図は
※1印・・・モクムールさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

懐旧帯広駅舎
国鉄士幌線・広尾線
永遠伝説

懐十勝川温泉ホテル雨宮館 夜雄姿
https://www.osaka-c.ed.jp/suita/syugaku/2008/1007010.jpg

大昔旧帯広駅舎STATION
TIMEMACHINE Data起 SO[想] ON

1970~1980年代 ~1992時辺迄
本当に熱い時代だったんだ
タイムマシンがあればこの時代と永久に行き来したい

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