湖西線配線図 1994/4
引き続き湖西線の各駅の配線図のご紹介です。今回は1994年4月時点です。
全駅を一気にご紹介します。
・近江塩津駅からのスタートです。
・中線から北陸上本(米原方面)への出発が可能になりました。
・また湖西下り副本線(1番線)が廃止されています。
・小野駅は1988年12月の開業です。1994年の配線図のはずなのに手書きなのがナゾです。
配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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一連の湖西線配線図の記事が始まって以来、近江塩津(しおつ)駅に大雪等でダイヤが乱れた場合のみ使用する「0番のりば」を設置。との話題が目に止まり、多くのサイト様で設置理由が図解入りで解説されていました。
雷鳥で一往復通過しただけで、何となくピンとこず、合わせて1994/4の配線図を見ていると、要は湖西下り本線にホームが無かった為だと理解できました。
通常時は、複数の分岐器を頻繁に動作させ、
湖西線~北陸線間のスイッチバック利用等の乗換えに対応する為、島式ホームの4,3番のりば、2,1番のりばで対面乗換えになるよう、両線の列車が発着するそうで。
大雪対応時は、雪覆いがある北端の本線分岐だけ動作させ、
湖西、北陸線とも上下本線だけでの運行になり、湖西下り本線はホームが無く止まれず、その対策の為「0番のりば」が設置されたそうです。
投稿: moni5187 | 2023年12月28日 (木) 19時49分
moni5187さん
乗り換えを便利にするためにせっかく作った0番線のホームを通常は使用しないとは、なかなかの乗客目線ですね。
投稿: f54560zg | 2023年12月30日 (土) 21時23分