日豊本線配線図 その2(行橋~豊前松江)
日豊本線の配線図のご紹介です。
第2回目は行橋駅、南行橋駅、新田原(しんでんばる)駅、築城(ついき)駅、椎田駅、豊前松江(ぶぜんしょうえ)駅です。
・行橋駅は1999年に高架化されており、そのため簡素で機能的な配線です。
・南行橋駅は1988年の開業です。
1958年6月の行橋駅はこんな感じでした。(※2)
・機関区と客貨車区が設けられており、1969年3月時点ではC50が4両、9600が11両、C11が8両、客車が32両配置されていました。
・小倉方が複線ですが、小波瀬~行橋間は日豊本線としては最初の複線化区間です。これ以外のこの時点での複線区間は小倉~城野間のみです。
国土地理院の空中写真を見てみます。
・MKU629-C1-14(1962年9月)を加工したものです。
・裏貨1番線~検修2番線あたりには結構な数の貨車がとまっています。
1986年8月の行橋駅がちょっとだけ写っている写真はこちら。
添田ほか 1986/8/7
・新田原駅は1年ほどの間でしたが電化の終端だった時期があります。
配線図は
※2印・・・NZさん
それ以外・・・キハ65さん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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