日田彦山線配線図 その1(石田~呼野)
日田彦山線の各駅の配線図のご紹介です。
今回は石田駅、志井公園駅、志井駅、石原町駅、呼野駅です。
配線図は最近のもののみです。
・石田駅は小倉鉄道の開通と同時の1915年4月の開業です。
・一線スルーですが、開業当初からではないと思います。
・志井公園駅は1989年3月開業です。
・志井駅は国有化の2か月ほど前の1943年2月の開業です。
・石原町駅には専用線があって比較的後年まで貨物列車が発着していました。その関係の側線がまだ残っています。
・呼野駅は元スイッチバック駅です。これについては別途記事にしたいと思います。
配線図はキハ65さんよりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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かつては石灰石輸送に門司区のD51が活躍、石原町からの専用線など見所の多いローカル線でした。後藤寺から先は輸送量が落ちる区間で、添田から先がBRT化されるのも、現状からは避けられない事でしょうか。
添田側から夜明方面に移動されるお客様は希少で現在の代行バスもガラガラの空気輸送。昨日、BRTのダイヤが発表されたようですが、地元の方々の利用と定着を祈るばかりです。
投稿: キハ65 | 2023年5月27日 (土) 08時29分
キハ65さん
昔は災害で不通になって復旧が当たり前でしたが、昨今はそのまま廃線とかBRT化が目につくようになりました。それだけ災害の規模が大きくなったのと、利用客が減少してしまっているということなのでしょうか。
投稿: f54560zg | 2023年5月28日 (日) 13時39分