鹿児島本線配線図 その26(鹿児島中央・鹿児島)
鹿児島本線の配線図のご紹介の26回目、最終回です。
今回は鹿児島中央駅と鹿児島駅です。
最初に最近の様子です。(※1)
・上り場内信号機を見る限り、上り本線はホームのない3番線のようです。
・前面展望動画を見ていますと、下りの「鹿5出」が「鹿7出」、「鹿7出」が「鹿9出」となっていた時期があるようですが、詳細はよくわかりません(汗)。
・鹿児島駅はいろいろ変わりつつあるところのようです。
・この時点では2番線には日豊本線方への出発信号機が設けられておらず、貨物列車の着発線のような使われ方だったようです。
・以前キハ65さんから「2番線小倉方のシーサスが撤去されたようだ」との情報をいただいており、この辺りは変化していそうです。
・下り貨物は到着後小倉方に引き上げて推進で積み下ろし線に貨車を押し込みますが、上り貨物は積み下ろし線から引き出した後に機回しをし、推進で小倉方に移動後1番線もしくは2番線に据え付けられるようです。
続いて1958年6月の鹿児島駅です。(※2)
・旅客駅に貨物駅、貨車操車場に機関区・客貨車区と、大変規模が大きかった時代です。
・旅客ホームは3面あり、1番線の反対側にもクサビ型の行き止まりの南1番線があります。
・図の左下は鹿児島港駅ではないかと思います。
配線図は
※1印・・・キハ65さん
※2印・・・NZさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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