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2023年3月15日 (水)

東北本線盛岡局配線図 その1(油島~有壁)

盛岡局管内の東北本線の配線図については主要駅のものを断片的にご紹介してきましたが、これ以外にも興味を惹かれる駅がありますので、今回から一通り順を追ってご紹介していこうと思います。

第1回目は油島駅、花泉駅、清水原駅、有壁駅です。

 

最初は油島駅です。
1977年4月(※1)
19770401thys

1987年3月(※2)
19870301thys

2000年7月(※2)
20000701thys
・棒線駅です。

 

続いて花泉駅です。
1977年4月(※1)
19770402thhi
・副本線がありますが、中線ではありません。

1987年3月(※2)
19870302thhi
・側線が一部撤去されました。

2000年7月(※2)
20000702thhi
・大きくは変わっていません。

 

続いて清水原駅です。
1977年4月(※1)
19770403thsm

1987年3月(※2)
19870303thsm

2000年7月(※2)
20000703thsm
・棒線駅です。

 

最後に有壁駅です。
1977年4月(※1)
19770404thak
・有壁駅は両隣を岩手県の駅に挟まれた宮城県の駅です。
・よくある中線タイプの駅です。

1987年3月(※2)
19870304thak

2000年7月(※2)
20000704thak
・中線は撤去されてしまいました。

 

配線図は
※1印・・・3RT生さん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

東北本線 有壁ー一ノ関間は、かつては補助機関車が連結された急勾配区間です。そして、補助機関車の走行中開放も行われていました。

ブログ「鉄道資料箱」では、2022年08月22日付の記事「3704 補助機関車の運転中解放 東北本線(有壁〜一ノ関) 盛岡鉄道管理局」で、この区間を取り上げています。
線路縦断面図とダイヤグラムが主な資料です。

ご一読くだされば幸いです。

ブログ「鉄道資料箱」の当該記事を読ませていただきました。有壁で停車しての補機開放ではなく、走行解放を行っていたのですね。走行解放がうまくいかない時は石越あたりまで連れて行かれるという当時の関係者の話もありますね。

念のためご紹介しておきますが、「鉄道資料箱」の管理人さんはNZさんです。いつも貴重な資料をご紹介いただいています。拙ブログでも大変お世話になっております。

こんにちは。一ノ関を先発した上り貨物列車が、有壁に停車して、後続の快速くりこまに抜かれる話題をまとめました。(この快速くりこまは、新田で先の貨物列車に抜き返されるのですが)。よろしければ、ご一読ください。

やわやわとまれさん
面白い情報ありがとうございます。
勾配によって抜いたり抜かれたりになるのですね。

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