米坂線配線図 その2(萩生~羽前松岡)
米坂線の2回目です。 萩生(はぎゅう)駅、羽前椿駅、手ノ子駅、羽前沼沢駅、伊佐領駅、羽前松岡駅です。
(今泉駅と白川信号場はこちらです。)
今泉から先は米坂東線として開業し、1931年に手ノ子まで、1933年に羽前沼沢まで、1935年に小国までが開通しています。
配線図は最近の前面展望動画やGoogle マップをもとに私が作成したもののみです。
・羽前椿駅は、上りは上本にしか進入できませんが、下りは上本・下本のどちらにも進入できます。
・羽前小松駅と似ていますが、こちらは折り返しの実績があります。
米坂線は2022年8月の大雨で今泉~坂町間が不通となっています。
早期の復旧を願っています。
(車両の検修はどうしているのでしょう?)
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> 車両の検修はどうしているのでしょう?
米沢には給油設備や簡易的なピットがあるようなので、日常の検査はここでやっているのでしょう。
https://rail.hobidas.com/feature/406406/
既にご存じかもしれませんが、米坂線で孤立区間に取り残された車両の搬出を11月20日に今泉から行うそうです。ある程度大規模な検修はこれで新津に持って行ってやるんでしょうね。これに伴って羽前小松-今泉が運休となる列車が出るとのことで、羽前小松で折り返しできるようになっている信号設備がここで役立つこととなってしまいました。
https://response.jp/article/2022/11/09/363916.html
投稿: 旅の途中のとおりすがり | 2022年11月16日 (水) 21時35分
旅の途中のとおりすがりさん、情報ありがとうございます。
11月20日の搬出というのは、現在の米沢~今泉間の運転に必要な車両は残し、それ以外のものを対象としたものということでしょうか。
投稿: f54560zg | 2022年11月17日 (木) 22時19分