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2022年11月 6日 (日)

米沢配線図

奥羽本線の続きです。
今回は米沢駅です。

こちらの記事もご覧下さい。
 米沢 1978/10/6

 

最初は1961年1月。(※1)
81196101wwzo
・福米間は1949年に直流電化され、この時代の米沢駅は電化・非電化の境界となっていました。EF16と蒸機の付け替えが頻繁に行われていたように思います。
・1969年時点では米沢機関区、山形客貨車区米沢支区が設けられており、機関区には9600が9両、C11が6両、客貨車支区には36両の客車が配置されていました。ホヌ30なんてのも3両配置されています。
・配線図には3つの車庫が描かれていますが、一番左が客貨車支区、その右下が機関区、一番右が電機庫ではないかと思います。
・米坂線の分岐駅でもありますので、さぞかし賑やかだったのではないでしょうか。

 

続いて1978年10月。
81197810wwzo
・これは以前ご紹介したものです。
・1968年に福米間の交流化と米沢~山形間の交流電化が行われ、電機の色が青から赤に変わりました。機関車の付け替えもかなり減ったのではないかと思います。
・空中写真で見るとホモボード専用線は結構長く、3.5kmくらいあります。隣の関根駅付近まで続いています。

 

続いて1989年3月。(※2)
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・1986年に貨物扱いが廃止されて貨物側線の一部が撤去されましたが、全体としては大きくは変わっていません。
・中線の青森方にシーサスがありますが、その安全側線直前の分岐部には転てつ器の番号が書かれていません。81198903ptwwzo
この部分、どうなっていたのでしょうか。
20020812b15wwzo
こんな感じでしょうか。

 

続いて1992年7月。(※2)
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・1991年に奥羽線の標準軌化と、これに伴う米坂線の分断が行われました。まるで米坂線が第三セクターに転換されたかのようです。
・奥羽線は意外にも一線スルーです。
・奥羽線のローカル列車はほとんどが米沢で系統分割されているのですが、なぜ直通としないのでしょう。

 

配線図は
※1印・・・NZさん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

久々に失礼します。
シーサスクロッシングの片側が安全側線となっている例は結構あるのですね。九州ではかつての有田駅終点方や鹿児島駅の日豊線側にもあったようです。有田駅は中線の使用停止で単純な安全側線に変わり、鹿児島駅の物も無くなったと聞きます。余剰の軌道を撤去するのは節税対策かもしれませんが、趣味人にとってはワクワクするような面白味が減るばかりですね。

米沢を直通するローカル利用者はかなり少ないと思います。米沢での系統分割は、旅客の動向を勘案すると当然かなあ。

60-3改正までは、新潟-仙台を結ぶ急行あさひ(上越新幹線に名前を取られ、べにばなに改名)が2往復設定され、53-10改正では両列車とも6両になっているので、それなりの流動はあったと思われます。
磐越西線経由(急行あがの)より所要時間は2時間短いです

<新潟-仙台の流動
国のブロック機関(例えば経済産業局)の管轄範囲が影響しているかと想像していますが

現在でも新潟県の電気保安行政は 関東東北産業保安監督部東北支部が管轄しています・・
さらには東北電力は供給範囲は東北六県+新潟県となっていますね


[あがの]は一部の列車の福島-仙台間が普通列車に格落ちしていたので、新潟-福島の都市間連絡がメインだったのかもしれません。なお、[あさひ](→[べにばな])よりも[あがの]の所要時間が2時間長かったのはこの一部区間普通の場合で、全区間急行の列車ではその差は1時間程度でした。

新潟-仙台の流動は、東北・上越新幹線を大宮で乗り継ぐ方が早いので、そちらにシフトしたと言われています。しかし運賃+料金が格段に跳ね上がるので、実際はどうなんでしょうね。

東北・上越新幹線を>

クモイ103 様
おっしゃる通り、新幹線網や高速道路網の整備でいろいろ状況は変わっているでしょうし、
新潟側から見る場合と仙台側から見る場合とは
また違うでしょうし

いずれにせよ、門外漢には思ってもみない旅客流動があったりするのですが、鉄道当局者はそれらを勘案して、少ない車両、勾配に非力な気動車をやりくりして設定してたんだろうと、改めて感じます。

これらを語り合うのも楽しいですが、本サイトの範囲からは多少外れるようで、これにて終えましょう

キハ65さん
前面展望動画を見ている限りではまだ鹿児島駅は残っていましたが、その後撤去されてしまったのですね。

>新潟-仙台
政治的な面もあって、意外に需要があったのですね。情報ありがとうございます。

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