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2022年10月29日 (土)

鹿児島本線配線図 その23(有佐~八代)

鹿児島本線の配線図のご紹介、今回は有佐駅、千丁駅、新八代駅、八代駅です。

 

最初に最近の様子です。(※1)

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・新八代駅は2004年の開業から2011年までは在来線と新幹線の対面乗り換えを実施しており、その時代の残骸があります。
・八代方に対して折り返し列車の設定があり、上り本線でそのまま折り返す場合と、いったん門司港方の折り返し線に引き上げる場合がありそうです。

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・下り本線は4番線、上り本線は1番線だと思うのですが、いずれも分岐器の分岐側をクネクネと通らねばならないルートです。
・1番線のホームは中央付近に仕切りがあり、鹿児島側が肥薩おれんじ鉄道、門司港側がJRになっています。跨線橋は門司港寄りにありますので、もし肥薩おれんじ鉄道の上り列車から3・4番線の列車に乗り換えをするようなことがあるとすれば、ちょっと大変そうです。
・肥薩おれんじ鉄道線(旧鹿児島本線)と肥薩線が八代駅南方で交差していることは今まで知りませんでした(汗)。

 

続いて1958年6月の八代駅です。(※2)
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・熊本機関区八代支区と八代客貨車区が設けられています。1969年時点では客貨車区に50両の客車が配置されています。
・左下に球磨川と書かれた貨物扱所がありますが、ここが1896年に九州鉄道が開設した初代の八代駅で、鹿児島方面に延伸するため1908年に現在地に移転しています。ですので初代八代駅が活躍したのはわずか12年ほどで、球磨川駅への改称を経て1945年に八代駅の構内に統合されています。
・ただ、この配線図を見る限り、昔は球磨川駅につながっていたことを想像しづらい感じがします。そこで例によって国土地理院の空中写真を。

国土地理院空中写真USA-R91-2-43(1948年9月撮影)を加工したものです。
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・赤丸部分におぼろげな痕跡を確認することができます。ですので、青矢印の道路が旧線ではないかと思われます。
・旧八代駅の手前2kmくらいで旧線から分かれ、新駅に繋げるために急曲線を描いているあたりになかなかの無理矢理感がありますね。

 

配線図は
※1印・・・キハ65さん
※2印・・・NZさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

八代駅0番線の下り出発信号機の名称札ですが、0番線がディーゼル線という名称がついているため、「下デ出」ではないでしょうか。
何かに載っていた記憶があるのですが失念してしまいました。すみません。

名無しさん、情報ありがとうございます。
なるほど、「デ」ですか。

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