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2022年9月16日 (金)

長井線配線図 その4(蚕桑・鮎貝・荒砥)

長井線各駅の配線図のご紹介のその4です。
今回は蚕桑(こぐわ)駅、鮎貝駅、荒砥駅です。

こちらの記事もご覧下さい。
 荒砥 1979/7/19

 

1961年1月。(※1)
19610105osr4
・蚕桑駅にも鮎貝駅にもホームが2面描かれています。
・特に鮎貝駅は列車の行き違いができそうな雰囲気ですが、実際はできません。

19610106osr4
・荒砥駅は、こぢんまりとしたいい雰囲気の終端駅です。
・ここもホームが2面描かれています。これだけ続くと「本当か?」という気がしてきます。

 

1979年7月。荒砥駅だけです。
197907osr4
・これは以前ご紹介したものです。
・赤湯方の側線(専用線?)が増えました。

 

最後に前面展望動画から作成した最近の様子です。
20200005osr4
・白兎駅は1989年の開業です。

20200006osr4
・四季の郷駅は2007年の開業です。
・荒砥駅は大きく変わりました。転車台はなくなりましたが、山形鉄道の車両基地が設けられています。

 

配線図は
※1印・・・NZさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

恐らく、荒砥にホームが2つあったっていうのは将来左沢線の終端と荒砥を結ぶ計画のために設けられたのではないかと思います。(計画線名は忘れましたが・・・)
尤も、荒砥~左沢間の最上川沿いを走る国道287号線は土地も狭く、線路を引くにしても結構な難工事になりそうな気がします。

山形環状線、完成に至らず残念でした。

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