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2022年9月13日 (火)

宮内町駅の貨車移動機

このブログをご覧いただいた昭和時代の鉄道愛好者さんから、ステキな写真をご提供いただきましたのでご紹介します。

Osr5
注目は、言うまでもなく貨車移動機です。
大きなキャブ、大径の車輪、ごつい台枠など、個人的には特異な姿のように感じます。

 

場所は配線図の「日鉱石専」と書かれたところのようで、写真の手前の線路が本線だと思います。196101osr5
10km以上も離れていますが、北方に吉野鉱山がありますのでその関係の専用線でしょうか。

 

空中写真で見ると、中央やや右の場所ですね。
Cto7622c55197611
(国土地理院空中写真CTO7622-C5-5(1976年11月撮影)を加工したものです)

 

昭和時代の鉄道愛好者さんのコメントも合わせてご紹介します。
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撮影時期は昭和40年代で、当時宮内町駅構内の赤湯寄りに引込線が有りました。
何となく現場で作ったような怪しげな貨車移動機でチェーンドライブの機構だったことを覚えています。
この貨車移動機の後任?に8tクラスの新型機に交替したことを覚えていますが写真に納めることをしませんでした。(残念!)
また、写真は有りませんが客車改造気動車キクハ45が長井線で走行していたことも思い出します。

1日1往復の9600型蒸気機関車牽引の貨物列車が宮内町で貨車切り離してから赤湯方面に向かいました。
切り離した貨車を貨物ホーム(宮内通運)まで引き上げるのがこの貨車移動機です。
何処か現場の余った?材料で組み上げたような感じで、ニチユ輸送機のようなスマートさは有りません。(笑)
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配線図はNZさんよりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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コメント

まだまだこういう歴史に埋没した鉄道車輌ってあるんでしょうね。
珍しい写真をありがとうございます。

天鉄ヲタさん
なかなか素晴らしい写真だと思います。

大変ご無沙汰しております。久方ぶりに拝見しましたらものすごいモノが紹介されていて驚いております。鉄道車両を微塵も感じさせない運転席、腰高の車体、よくぞ撮影してくださったと思います。また、ブログでのご紹介にも感謝いたします。

なんか二軸貨車の台枠を切り詰めて流用した感じの貨車移動機で初めて見ました。軸重もある程度必要なはずで、色々興味深いです。

kaujinさん、北東航21さん
昭和時代の鉄道愛好者さんさんはもう少し情報をお持ちかもしれませんので、追加情報を期待しましょう(笑)。

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