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2022年2月23日 (水)

新庄配線図

今回は新庄駅の配線図のご紹介です。

こちらの記事もご覧下さい。
 新庄 1978/10/5
 新庄機関区 1978/10/5

 

1958年6月(※1)
195806js
・新庄駅はいわば四差路のような駅で、交通の要衝です。
・機関区と客貨車区が設けられ、仕訳線もいっぱいあります。
・本線は上下本線に陸東本線、行き止まりの陸西本線、それに貨物用の裏1、2番線です。
・福島方に「旧陸東」の文字があります。戦時中に撤去された線路のようです。

 

1961年1月(※1)
196101js
・陸羽東線が復活しましたが、その他はほとんど変化がありません。

 

1978年10月
197810js
・これは以前ご紹介したものです。
・やはりほとんど変化はありません。

 

1979年12月(※2)
197912js
・ほとんど変化はありません。

 

1989年3月(※2)
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・側線が一部撤去されましたが、本線関係は変化ありません。結局、この約30年間、本線関係は同じ状態が続いたことになります。

 

前面展望動画や空中写真からほぼ現時点の配線図を作成すると以下のようです。
202100js1
・新幹線の開業で大きく変化しています。
・かつての山形駅のように、隣り合うホームが通路で結ばれて狭軌と標準軌が向かい合う形になっています。
・秋田方の奥羽本線と陸羽西線は構内で単線状態になっています。和歌山駅の和歌山市方の紀勢本線と和歌山線の関係に似ています。
・機関庫はまだ残っているようですが、使用されているのでしょうか。

 

未公開写真を少しだけ。
いずれも1978年10月5日撮影です。

19781005dh12
・下り本線です。

19781005d12
・機関区です。

19781005dh21

19781005dh1819

19781005dh20

19781005dh35

 

配線図は
※1印・・・NZさん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

陸羽西線が、国道の改良工事のために2年間運休するそうです。
工事をするトンネルと、陸羽西線のトンネルとが近接していて、工事中の列車の安全が確保できないためだそうです。

2年間も運休するなら、その間にいっそのこと陸羽西線を改軌して山形新幹線を庄内地方まで延伸すれば、などと考えてしまいます。が、余目まではいいとして、終点を酒田にするか、鶴岡にするかでもめそうです。両者ともに、ウチが庄内地方の中心と考えていますから。
県庁の支庁は、酒田でも鶴岡でもない、間の町に置かれているくらいです。

時刻表で陸羽西線を見ると、かつての、急行が何本も走っていた面影もなく、普通列車が9本走るだけになっています。庄内と県都山形を結ぶにも、奥羽本線に直通できないとなれば、直行するバスに勝てる道理もありません。

運休中は代行バスが運行されますが、バスで十分じゃないか…が、危惧されるところです。

NZさん
最初、「2年間」は「2日間」の誤りかと思ったくらい驚きです。しかも全線で。
2年間もの運休を実施しても大きな支障がないと見られていることは残念で仕方ありません。

多層建て列車 中には二方面から到着した列車が、編成の一部を交換し二方面へ出発するケースもあります 
ということで、奥羽本線新庄駅で陸羽東線・奥羽本線と奥羽本線・陸羽西線のシャッフル状況を昭和47年3月改正の時刻表、奥羽本線(福島~秋田間)列車ダイヤ、新庄駅構内作業ダイヤ及び優等気動車列車運用図表を調べてみました
すると、時刻表では分からなかった山形発新庄止り編成や東北観光号が併結されていることが分かりました


奥羽本線新庄駅下り場面
9:57 仙台発陸羽東線711D「もがみ・千秋1号」(6両編成)が陸東本線(以下東本)到着
編成 後仙台方 「もがみ」’仙ココ31運用’2両+「千秋1号」’仙ココ1運用’4両 前→
9:58 米沢発4711D「もがみ・千秋1号」(10両編成)が下り本線(以下下本)到着
編成 後福島方 「もがみ」’仙ココ32運用’2両+「千秋1号」(‘盛ハヘ1運用’2両+「東北観光号」’盛モカ602運用’3両+「愛称不明」’秋カタ55運用’3両) 前→

入換手順
東本福島方で711D後2両(仙ココ32)を切離し、下本に転線し4711D後に連結
 下本青森方で4711D前8両(盛ハヘ1+盛モカ602+秋カタ55)切離し、東本に転線し711D前に連結、711D前3両(秋カタ55)を切離し、上り本線通り抜け 上機待ちに転線し留置(後ほど402Dに連結)
操車係は 南で一組、北で二組が従事

10:07 青森行711D「千秋1号・東北観光号」(9両編成)が東本から出発
編成 後「千秋1号」(‘仙ココ1運用’4両+’盛ハヘ1運用’2両+「東北観光号」’盛モカ602運用’3両)  前→青森方 
10:12 陸羽西線経由羽後本荘行4711D「もがみ」(9両編成)が下本出発
 編成 後「もがみ」(‘仙ココ31運用’2両+’仙ココ32運用’2両) 前→羽後本荘方

山形発新庄止り編成は、県庁所在地の山形から村山地方(天童・東根・大石田など)、最上地方(新庄他)への乗客と新庄以遠秋田方面や庄内方面の乗客との分離のための増結車と思われます

陸羽東線南新庄駅手前から 奥羽本線と陸羽東線が単線並列で平行していましたから、陸羽東線711Dが少し遅れると、並走していたと想像されます

上り場面は「東北観光号」関係ないだけで
、下り場面の裏返しなので省略です

長文失礼しました

南新庄駅・鳥越信号場界わい

2代目鳥越信号場は南新庄ドライブイン裏あたりの直線部分だったと記憶しています

初代はおそらく南新庄駅よりやや舟形寄りでしょうが痕跡は不詳です

実体験で、奥羽本線舟形駅を出てしばらく行くと、右側遠くから陸羽東線列車が近づいてきてしばらく並走の後、南新庄駅に止まる陸羽東線列車を尻目に奥羽本線列車は快走する光景や奥羽本線列車が鳥越信号場で減速すると、南新庄駅で停車していた列車が追いつき抜き去る光景などが見られました。一般乗客も車窓の一興として楽しんで見てましたね

運転士もチラチラこちら見ていました(笑)

当時は(上り列車との交換待ちなどもあり)単線並列よりも複線化したらと考えていましたが、分割併合列車がある場合は同時発着できて接続時間短縮できるのでその方が都合よかったのでしょう(複線化で続行運転だと5分以上間隔必要)

奥羽本線標準軌化(山形新幹線)で大きく変わったことでしょう


天テツさん、貴重な情報ありがとうございます。
新庄駅では下り方、上り方の両方への引き上げが行われるのですね。
それにしても4711Dは10両編成でやってくるとは、楽しい時代でした。

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