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2022年1月23日 (日)

筑肥線配線図 その3(山本~伊万里)

筑肥線の配線図のご紹介の3回目です。
今回は最終回で、山本駅から伊万里駅までです。
ほぼ現時点のもののみとなります。

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・現在の筑肥線は唐津~山本間が分断されており、電化・一部複線化の姪浜~唐津間に比べて山本~伊万里間は単線非電化であって列車本数でも4~8倍くらいの差があります。これを同一路線と呼ぶのには、個人的にはちょっと違和感を感じてしまいます。

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・大川野駅では伊万里発着列車の半数以上が交換をします。

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・大川野駅より先には分岐器はありません。行ったら帰ってくるだけです。
・伊万里駅には場内・出発信号機が設けられています。

 

配線図はキハ65さんよりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

部内では山本・伊万里間を筑肥西線と呼んでいる様です(もちろん通称でしょうが)。3級線である電化区間と比べて西線は4級線、輸送密度も大きく下がるので別路線とされても仕方ないような差があります。
伊万里駅は棒線の線路がプツンと切れるだけの寂しい駅になってしまいましたが、道路を隔てた松浦鉄道の伊万里駅にかつての名残りを見る事ができます。

一つだった駅を道路で線路と直角方向に分断するとはずいぶん思い切りましたね。

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