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2021年9月12日 (日)

阪和線配線図 1983/12 その3(新家~和歌山)

阪和線の配線図のご紹介、1983年12月の3回目です。
今回は新家~和歌山間です。

19831211nsah
・和泉砂川駅の貨物扱いは1981年10月に廃止されています。貨物側線が保守用に転用され、本線の線路名が3~6番線から1~4番線に変更されています。また4番線からは上りの出発が可能です。

19831212nsah
・この辺りは変化はありません。

19831213nsah
・紀伊駅も本線の線路名が整理され、2~5番線から1~4番線に変更されています。

19831214nsah
・この辺りも変化はありません。

19831215nsah
・ここもほとんど変化はありません。相変わらずの天王寺方のアヤシイ配線は気に入りませんが(汗)。

 

配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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コメント

和歌山駅関連で二つばかり。

1、南海からの車両借り受け
*『鉄道ジャーナル』誌昭和53年12月号89頁
    ↓
 昭和53年の8/13と9/24の両日、天王寺発
 白浜行きの9102列車「きのくに52号」が、
 客車のやりくりが付かず、寄せ集めの気動車
 5両編成で走ったのですが、最後尾が
 南海のキハ5553(9/24)になっていました。

ネットで見ますと、南海がストライキの時に
東和歌山からそのまま南海車が阪和線に
乗り入れたケースもあったようです。

ttp://www20.tok2.com/home/kt2251ex/kisei-HM.htm

2、きのくに号の荷物車

貴サイトでも写真を拝見したように昭和51年段階で
「きのくに4・11号」には(天王寺~和歌山)で
キハユニ16が荷物車代用として連結されて
いましたが、キハユニが故障したり検査したりした際は
キハ25、35、36で代用したとのことで、
『鉄道ピクトリアル』誌の昭和52年4月号の
96頁にはキハ35を先頭にした「きのくに11号」の
写真を見ることができます。

…このキハ35を先頭にした「きのくに」を
当時小学校二年だった私も見た記憶が
ありましてね。

>南海からの車両借り受け
思いのほか柔軟な対応がなされていたのですね。

>きのくに号の荷物車
キハユニ16でもそうですが、キハ35が急行の先頭車・・・ですか・・・。

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