五能線配線図 その2(大間越~広戸)
五能線の2回目です。今回は大間越駅~広戸駅間の配線図のご紹介です。
これをさらに3つの区間に分けます。
最初は大間越駅、陸奥黒崎駅、松神駅です。
1961年1月です。(※1)
・大間越駅からは青森県になります。
・大間越駅は2年くらいの間終点だった駅です。
1977年3月です。(※2)
・陸奥黒崎駅は白神岳登山口駅に改称されています。
続いて陸奥岩崎駅、陸奥沢辺駅です。
1961年1月です。(※1)
・陸奥岩崎は4年くらいの間終点だった駅で、交換可能です。
・松神駅~陸奥岩崎駅間には仮停車場として十二湖駅があります。
続いて艫作(へなし)駅、横磯駅、深浦駅、広戸駅です。
1961年1月です。(※1)
・陸奥岩崎駅~深浦駅間は五能線の最後に開通した区間です。
・深浦駅は五能線の拠点駅の一つで、転車台が設けられています。
1977年3月です。(※2)
・深浦駅の表1は下り専用です。
・深浦駅の下り場内は色灯式です。トンネルの関係でしょうか。
・陸奥沢辺駅~艫作駅間には、現在はウェスパ椿山駅が設けられています。
配線図は
※1印・・・NZさん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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深浦駅の島式ホームは覚えています。能代側から客車列車で乗り通した時に長い停車時間を利用して駅前の食堂で昼食をしました。漁村の鉄道駅の風情が漂っていました。
投稿: 京葉帝都 | 2021年8月 9日 (月) 15時25分
停車時間中に改札外の食堂でランチとは、せわしない今では考えられないことですね。
投稿: f54560zg | 2021年8月11日 (水) 09時41分