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2021年8月22日 (日)

秋田港配線図

秋田港駅の配線図のご紹介です。

但し1961年1月時点のみです(汗)。(※1)
196101ktk
・秋田臨海鉄道線はまだ開業していません。1971年の開業です。北線は左下の建設局専用線を、南線は右下の物揚線をそれぞれ延長した形のように思えます。
・しかしながら秋田臨海鉄道は2021年3月に廃止されてしまいました。
・今後秋田港駅はどうなるのでしょうか。クルーズ船乗客向けの旅客輸送なども行われているようですが・・・。

 

配線図は
※1印・・・NZさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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コメント

先月、苫小牧~秋田~新潟の新日本海フェリー乗船時に望見したところ、左下の建設局専用線につながるカーブした部分にはコンテナを積載したコキが留置され、仕訳2・3番線あたりには24系客車が留置されています。
24系客車が留置されているのは「JR東日本の駅」を感じますが、秋田臨港鉄道廃止以降、定期貨物の発着はなく、コキもおそらく用途のない留置と思われます。

県も絡んだ秋田港クルーズ列車が残っているので、かろうじて維持しているとったところでしょうか。

北東航21さん
なにやら余剰車両置き場的な雰囲気ですね・・・。

「土崎駅」でのコメントの通り、歩いて秋田港駅へ。秋田港線は、土崎駅からぐるっとカーブして秋田港駅へ至りますが、徒歩だと土崎駅前の道を西に向かって10分~15分程度でしょうか。
貨物時刻表の2020年度版までは、秋田港駅の構内図が載っているので、お手もとにある方はご参照下さい。秋田臨海鉄道南線からは、直接秋田港駅の着発線に入線できず、一旦引上線に引上げ後、スイッチバックで入線となります。
秋田臨海鉄道は、1日3往復のダイヤでしたが、私が訪問した2020年の10月時点で、すでに「荷物量の減少」により、火・木・土は運休でした。
さて、北東航21さんのコメントの通り、秋田港駅には、24系客車とその東側にDE10の廃車体が留置されていました。海外譲渡の計画があったそうですが、それが頓挫して何年も留置されているようです。コキの方は、運用を離脱したコキ50000で積載されているの廃コンテナです。いつまで、留置しておくのでしょうか。
何はともあれ、秋田臨海鉄道のDE10の貨物も撮影できました。DE10がコキ2両を引っ張って入線するところ、入換の様子などを撮影することができました。こちらも、間に合って良かったです。

>徒歩だと10分~15分程度
土崎駅と秋田港駅はさほど離れてはいなかったことを知ったのはずっと後のことでした。駅巡りでは重い荷物を持ちながらウロウロしなければなりませんので、貨物専用駅はついつい敬遠してしまいました。今となってはただ後悔です。

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