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2021年8月18日 (水)

土崎配線図

土崎駅の配線図のご紹介です。

こちらの記事もご覧下さい。
土崎 1978/10/1

 

最初は1961年1月です。(※1)
196101kz
・この当時の奥羽線米沢~津軽新城間で、自動閉そくが施行されていたのは秋田~土崎間のみのようです。そのうち秋田~秋田操間は複線自動、秋田操~土崎間が単線自動です。
・秋田港線は入換信号機による構内運転です。出発は下1、到着は下5のようです。

 

続いて1977年3月です。(※2)
197703kz
・上1が上本となり、中→中1、上本→中2となりました。
・中1は側線から本線に格上げされていますが、秋田港支線の発着線のような感じです。

 

続いて1978年10月です。
197810kz
・これは以前ご紹介したものです。
・東邦アセチレンの専用線がなくなっています。

 

配線図は
※1印・・・NZさん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

2021年3月末をもって支線の秋田臨海鉄道の最期はさみしい限りですが、NHKで特集してくれたのが救いでした(TVを見過ごしyoutubeで見ましたが…)。 線路撤去前に廃線跡を訪問したいところですが、コロナ禍や痔の手術をしたばかりで無理っぽいです。 

私も訪問は難しそうです(涙)。

昨年の10月、秋田臨海鉄道が廃止になるというので、秋田・酒田方面へ遠征しました。(GoToキャンペーンにお世話になりました)
秋田港駅へは、土崎駅から徒歩で行きましたが、土崎駅構内の証拠写真を撮っておきました。
下1は、レールが残っているような剥がされたような、草ボウボウでよくわかりません。中1は、秋田港行の貨物の着発線で使用中でした。上3は、すでにレール撤去済、上1、上2は、使用中止になっていました。
ところで、秋田車両センターへは、当駅から入場するわけですが、センター入出場線へ接続しているのは、上本だけです。上本には、秋田方からは入線できないので、下り本線から中線を経由して、上本青森方に引上げたうえで入場、出場の場合はその逆で、上本に一旦入線し、青森方へ引上げ、中線に入線し秋田方面に向かう、ということになるのでしょうか。
信号関係も見ておけばよかったですね。
土崎駅で撮影したDE10貨物もキハ40系も、今年3月の改正で無くなってしまいました。
見に行っておいてよかったです。

CBL-ZTさん、情報ありがとうございます。
>上3は撤去済、上1、上2は、使用中止
ここまでやってしまうと、上1~3の代わりはおっしゃる通り上本しかないですよね。
大胆な気もしますが差しさわりが出るほどの列車本数ではないのかもしれません。

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