阪和線配線図 1979/07 その2(北信太~長滝)
阪和線の配線図のご紹介、1979年7月の2回目です。
今回は北信太~長滝間です。
・和泉府中駅は1978年4月まで貨物営業が行われていました。
・久米田駅は1961年10月に貨物扱いが廃止されました。
・下松駅は1984年4月開業ですのでこの時点ではまだ存在しないはずですが、後年手書きで図面に追記されたようです。
・東岸和田駅はまだ貨物取扱が行われています。1982年10月に廃止されるのですが、やはり後年の手書き追記で側線が抹消されています。
・気になるのは、阪和線は側線も含めて通しの線路番号が付けられているようで、側線が廃止されると本線の番号まで変更しているようです。結構律儀です。
・熊取駅、日根野駅は1976年7月に貨物営業が廃止されています。
・長滝駅はまだ貨物扱いが行われています。
・1976年頃に日根野駅を通ったときは、相対ホーム2面2線の駅でした。
・日根野電車区です。電車区としては1978年10月の開設ですが、車両基地としては1970年に鳳区の派出所としてスタートしています。
・阪和線のみならず関西線の電車も受け持つ巨大な電車区です。1979年3月の在来線電車の配置両数では、幕張、大船に次いで全国第三位です。
配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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