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2021年8月 9日 (月)

五能線配線図 その4(陸奥森田~藤崎)

五能線の4回目です。今回は陸奥森田駅~藤崎駅間の配線図のご紹介です。
これをさらに3つの区間に分けます。

 

最初は陸奥森田駅、中田駅、木造駅です。
1961年1月です。(※1)
19610110nsng
・鯵ヶ沢駅を過ぎると海沿いを離れ、内陸に進みます。
・中田駅は1956年開業なのですが、なぜか記載されていません。

1977年3月です。(※2)
19770310nsng
・陸奥森田駅は上下本線が区別されていますが、木造駅は区別されていないという微妙な違いがあります。

 

続いて五所川原駅、陸奥鶴田駅、鶴泊駅です。
1961年1月です。(※1)
19610111nsng
・五所川原駅は、
1918年に陸奥鉄道として川部~五所川原間開業
1924年に鉄道省五所川原線として五所川原~陸奥森田間開業
1927年に陸奥鉄道買収
1930年に津軽鉄道五所川原~金木間開業
1936年に全通により五能線と改称
といった歴史を経ています。
・昔の空中写真を見ますと、図の左下あたりに五能線の転車台を確認することができます。津軽鉄道線側にも転車台がありますので、2つの転車台があったことになります。

1977年3月です。(※2)
19770311nsng
・今では五所川原駅の下り1番線はさすがに側線化されたようですが、JR線と津軽鉄道線はまだつながっているようです。

 

続いて板柳駅、林崎駅、藤崎駅です。
1961年1月です。(※1)
19610112nsng

1977年3月です。(※2)
19770312nsng
・板柳駅、藤崎駅には側線が数多くあります。板柳駅は五所川原駅とともに五能線としては最後まで貨物営業が行われていた駅です。

 

配線図は
※1印・・・NZさん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

川部~五所川原沿線は、今でもリンゴ畑が盛んで、リンゴ用と思しき農業倉庫もアチコチに。

今回の、沿線各駅の立派な貨物施設を拝見すると、かつてはここから全国にリンゴが運び出されていたんだろうな、と遠い目。

停車場変遷大事典の藤崎駅の項には、1972年3月の営業範囲として以下のような記述があります。
「発送車扱貨物は次に掲げるものに限る。りんご、ジャムボイル、果汁、農薬」
営業範囲の中に具体的に「リンゴ」と明示されているのはさすがだと思います。

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