東能代配線図
東能代駅の配線図のご紹介です。
以前の記事も合わせてご覧下さい。
東能代 1978/10/4
最初は1958年6月です。(※1)
・機関区と、小規模な客貨車区のような施設があるように見えます。
・奥羽本線と五能線の分岐はシーサス一発のシンプルな形態ですね。
続いて1961年1月です。(※1)
・ほとんど変化はないようです。
最後に1977年3月です。(※2)
・1971年時点では東能代機関区と五能線管理所東能代派出所が設けられており、機関区にはD51、8620、C11が計7両、管理所派出には救援車のみが配置されていました。1977年時点ではそれぞれ秋田機関区東能代支区と秋田貨車区東能代派出所に変わっており、貨車派出の救援車はそのままでしたが機関支区には車両の配置はなくなりました。
・奥羽線下りから進入できるのは下本・五能本・裏2、五能線からは上本・下本・五能本です。奥羽線上りに出発できるのは上本・五能本・裏1、五能線へは上本・下本・五能本です。裏1・裏2は五能線列車は発着できません。
・貨車派出の裏の方に貨物扱所らしき設備が設けられています。もともとは表1・表2で積み下ろしをしていたと思うのですが。
未公開写真を1枚だけ。1978年10月4日撮影です。
その表1・2番線です。それがどうしたと言われそうですが(汗)。
最近の前面展望動画やGoogle マップをもとに私が作成したものです。(2024/5/15追加)
配線図は
※1印・・・NZさん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
バックナンバーはこちらからどうぞ。
« 比立内駅の3R | トップページ | 五能線配線図 その1(能代~陸奥沢辺) »
コメント