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2021年6月 6日 (日)

混合列車 その8

時刻表から拾い集めた混合列車(もどき)の8回目です。

その1で書きました通り、
①43-10貨物時刻表に掲載されている列車の中で、列車番号の十位の数字が0~4になっている列車、及びこれと同一と思われる43-10旅客時刻表に掲載されている列車。
②43-10貨物時刻表に掲載されている列車の中で、列車番号の末尾にDがついている列車。及びこれと同一と思われる43-10旅客時刻表に掲載されている列車。
③43-10旅客時刻表に掲載されている列車の中で、列車番号の十位の数字が5~9になっている機関車牽引列車、及びこれと同一と思われる43-10貨物時刻表に掲載されている列車。
のいずれかに該当する列車を集めたものです。

4310072sg

赤字は貨物時刻表と旅客時刻表とで相違がある部分です。

●肥薩線
・混合列車では有名なところですね。
・人吉~吉松間のローカル列車には気動車列車はなく、すべて機関車けん引列車です。旅客専用列車は下り1本上り2本、貨物専用列車が上下各3本、混合列車が下り6本上り4本です。
・4589列車は門司~八代~吉松~都城間376kmのうち人吉~吉松間35kmだけで旅客輸送を行います。

●吉都線
・691列車は旅客時刻表の吉都線のページでは吉松から肥薩線に直通する隼人行きとなっているのですが、肥薩線のページでは吉松~隼人間は825Dという別列車になっています。多分吉都線のページが誤植で、吉松止まりが正当ではないかと思うのですが。
・ローカル列車としては気動車列車が下り3本上り4本、客車専用列車が下り2本上り3本、貨物専用列車が下り2本上り5本、混合列車が下り5本上り1本と、ちょっとごちゃごちゃしています。
・混合列車には旅客列車的な列車番号を持つものと貨物列車的な列車番号を持つものの両方があります。(旅客を輸送する区間≧貨物を輸送する区間)⇒旅客が主体の列車⇒旅客列車的な列車番号、(旅客を輸送する区間<貨物を輸送する区間)⇒貨物が主体の列車⇒貨物列車的な列車番号、といった使い分けがなされているように思います。
・691列車は小林駅着6時24分、発6時49分です。客車を連結する時間は十分ありそうです。

●古江線
・列車番号の536と538はどちらかが誤植と思われます。
・気動車列車以外に機関車けん引列車が6往復設定されています。2往復が混合列車、4往復が貨物専用列車で、旅客専用の客車列車はありません。
・この時点での古江線の終点は海潟駅ですが、貨物営業が行われているのは古江駅までです。さらに貨物列車は鹿屋駅までしか入らず、古江駅まで行くのは混合列車のみです。


このほか宮之城線の気動車混合列車も有名なのですが、この時点ではまだSLが貨物列車をけん引していたようで、混合列車らしきものは見当たりませんでした。

 

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コメント

>肥薩線
私が大畑のスイッチバックとループを訪れたのは昭和55(1980)年3月ですが、まだ混合列車も走っていました。
写真に残っている上りの混合列車は機+客+貨で、客車はオハユニ61の1両(1/3両!)だけ。そうかと思うとDD51の重連がオハフ33を1両だけ牽くという強力な旅客列車もあったことを思い出します。そんなローカル列車とは対照的に急行「えびの」は長大編成で、特急「おおよど」も走っていた、ある意味この線区の黄金時代でした。

「おおよど」懐かしい名前です。
肥薩線はループありスイッチバックあり、なおかつ大畑と真幸は通過できない配線ですから、優等列車泣かせでしたね。

肥薩線の混合列車に、吉松から人吉まで乗車しました。客車はオハユニ61、機関車はDD51が1両でした。宮之城線の混合気動車は、川内駅で撮影しました。キハ52型2両?に、ワムが2両でした。

肥薩線(人吉~吉松)の混合列車は客車は1両で貨車は10両以上(?)と貨物中心なところが魅力的な路線でした。人吉から吉松まで乗車した時は、DD51の次位の客車は貨車編成の一部のような乗り心地感覚でした。

肥薩線の混合列車は多くの方が乗車経験おありのようですね。
[貨車編成の一部のような乗り心地」、楽しそうです(笑)。

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