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2021年5月23日 (日)

混合列車 その4

時刻表から拾い集めた混合列車(もどき)の4回目です。

その1で書きました通り、
①43-10貨物時刻表に掲載されている列車の中で、列車番号の十位の数字が0~4になっている列車、及びこれと同一と思われる43-10旅客時刻表に掲載されている列車。
②43-10貨物時刻表に掲載されている列車の中で、列車番号の末尾にDがついている列車。及びこれと同一と思われる43-10旅客時刻表に掲載されている列車。
③43-10旅客時刻表に掲載されている列車の中で、列車番号の十位の数字が5~9になっている機関車牽引列車、及びこれと同一と思われる43-10貨物時刻表に掲載されている列車。
のいずれかに該当する列車を集めたものです。

431004sg

赤字は貨物時刻表と旅客時刻表とで相違がある部分です。

●清水港線
・ここも有名な路線です。
・旅客時刻表には4往復、貨物時刻表には区間列車を含めて11往復の列車
が掲載されており、そのうちの1往復、661列車と662列車だけが両方に掲載されています。なぜ1往復だけが、なのがちょっと不思議。
・貨物時刻表上の661列車は途中駅がすべて通過の扱いになっていますが、662列車のほうは折戸で14分、巴川口で5分程度停車することになっており、この間に入換が行われているようです。
・ネット上の写真を見る限り、編成は[機+貨+客]のようです。

●参宮線
・参宮線には3往復の貨物列車が設定されていますが、そのうちの2往復が旅客時刻表にも掲載されています。貨物列車として運転される区間のうち伊勢市~鳥羽間で客車を連結していたようです。
・途中駅で客車を解結していたのであれば編成としては
[機+客+貨]が自然なような気がしますが、ネットで見つけた写真は[機+客+貨]もあれば[機+貨+客]もありました。たとえば891列車は伊勢市駅で27分、893列車に至っては1時間20分も停車しますので、編成の順序はどうでもよいのかもしれません。

●桜井線
・「貨物時刻表に掲載されている旅客列車っぽい列車番号を持つ列車」ということでリストアップしましたが、これは混合列車とは関係ないような気がします。なぜこのような列車番号が付けられたのかはわかりませんが。

●紀勢本線
・参宮線と同様、貨物列車の一部区間で旅客営業が行われるパターンです。
・停車時間についても同じような傾向で、1393列車は串本駅と紀伊田辺駅でいずれも約30分、1394列車は御坊駅で約1時間停車しますので編成の順序はどうでもよさそうです。
・写真が見つかりませんでしたので実態はよくわかりません。

●篠山線
・貨物時刻表に記載されている列車番号は4桁の数字ですが、旅客時刻表と照らし合わせると末尾の「0」は「D」の誤植のようです。
・貨物時刻表に掲載されている6往復の列車のすべてが旅客時刻表にも掲載されています。
・この時点では八上、村雲、福住の3駅で貨物営業が行われています
・ネットには1972年2月の127D~128Dに乗車した時の様子が描かれたHPがあり、それを見ると、
 ①127Dの篠山口始発時点ではDC+貨車。
 ②福住で折り返しを待っている時は篠山口発時点で連結されていた貨車はなくなっている。
 ③128Dは途中駅で貨車を連結したらしい。
となっています。
・但し時刻を見ると福住の127D~128Dの折り返しはわずかに5分、127Dも128Dも途中駅の停車時間は1~2分ほどで、入換をするにはちょっと厳しい感じを受けます。

 

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コメント

https://ameblo.jp/hal-rail/entry-12477166034.html

こちらに奈良線ではありますが
木津川橋梁を渡るおそらく桜井線の荷8033レの写真が。
貨物と荷物の混合列車ということですかね?

ももっさん
列車番号といい、写真の列車の編成といい、まさに貨物と荷物の混合列車ですね。こんな列車があったとは驚きました。

ももっさん
情報ありがとうございます。まさかの貨+荷ですね。びっくりしました。
これならば旅客時刻表に掲載されていないことも不思議な列車番号であることも納得できますね。

貨+荷の編成で有名なのは、阪和線ですが、あれは荷物列車として営業していたのかどうか。。。

「EF58 阪和 貨物」で画像検索すると、主として最後尾にマニが連結された貨物列車がたくさん出てきます。

当時、聞いた話では車掌車代用とのことでしたが、いま考えると重連で牽く状況なのに、換算1.0のヨに対して、空車でも換算3.5?のマニを連結する意図を考えると積車だったのではないか、と思います。

和歌山方面への荷物輸送を、天王寺発着の客車とキハユニで賄っていたとは思えず。

北東航21さん
すごいネタをありがとうございます。これはいったい???

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