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2021年5月26日 (水)

混合列車 その5

時刻表から拾い集めた混合列車(もどき)の5回目です。

その1で書きました通り、
①43-10貨物時刻表に掲載されている列車の中で、列車番号の十位の数字が0~4になっている列車、及びこれと同一と思われる43-10旅客時刻表に掲載されている列車。
②43-10貨物時刻表に掲載されている列車の中で、列車番号の末尾にDがついている列車。及びこれと同一と思われる43-10旅客時刻表に掲載されている列車。
③43-10旅客時刻表に掲載されている列車の中で、列車番号の十位の数字が5~9になっている機関車牽引列車、及びこれと同一と思われる43-10貨物時刻表に掲載されている列車。
のいずれかに該当する列車を集めたものです。

431005sg

赤字は貨物時刻表と旅客時刻表とで相違がある部分です。

●北条線
●鍛冶屋線
・加古川線、三木線、北条線、鍛冶屋線について、貨物時刻表をもとにダイヤを作成するとおおよそ下図のようになります。
Ydgk
・赤線は列車番号の末尾がDの列車で、気動車が貨車をけん引するのだと思います。加古川~谷川間、厄神~三木間、野村~西脇間は機関車が貨車を牽引し、粟生~北条町間、西脇~鍛冶屋間は気動車が牽引するように受け持ちが分けられています。ですので気動車けん引列車は粟生駅及び西脇駅で機関車けん引列車と貨車の授受を行うのでしょうね。
・北条線625Dは加古川駅からの直通で、粟生駅までは鍛冶屋行き727Dに併結されています。北条町行きは粟生駅で30分程度停車しますので、この間に旅客を乗せたまま気動車が入換を行って貨車を連結するのでしょうか。
・775Dと774Dは旅客時刻表には掲載されていません。これをそのまま受け取ると、気動車には旅客を乗せず、まさに気動車を機関車代用として貨車をけん引しているように見えるのですが・・・、本当かな? そうだとすれば、これも混合列車と呼べるのでしょうか。なかなか風変わりな運転が行われていた線区のようですね。

●若桜線
・旅客列車は全部で9往復で、すべて鳥取直通です。そのうち客車列車は4往復で、さらにそのうち下り2本上り3本が貨物時刻表に掲載されています。上下で本数が異なるのはちょっと?ですが。
・普通に混合列車が走っていそうな線区ですが、ネットからは写真を見つけられませんでした。

●倉吉線
・若桜線とは打って変わってネット上には多くの情報があります。
・山守駅には機回し線がないらしく、 客車列車は関金駅までしか入線しません。
・編成は機+貨+客のようです。
・倉吉駅、西倉吉駅は1983年12月まで、関金駅は1974年10月まで貨物営業が行われていました。

●境線
・18往復の列車中、客車列車はなぜか下り4本、上り3本で、そのうちの1往復が混合列車のようです。
・これ以外に貨物列車が5往復設定されています。
・ネット上には情報がありません。

●大社線
・ローカル列車は18往復で、そのうち2往復が客車列車です。但し1往復は「だいせん」くずれで、残りの1往復の123列車、124列車が混合列車のようです。
・貨物列車の設定はありませんので、これが唯一の貨物を輸送する列車です。

●山陰線
・880列車は幡生~米子間の約350kmを走る列車ですが、そのうちの須佐~益田間のわずか約26kmで旅客扱いが行われます。旅客輸送のオマケ感がかなり強い列車ですね。
・時間帯は須佐駅4時18分発、益田駅5時5分着と異様に早いです。そのテのご商売の方用でしょうか。

 

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コメント

若桜線の混合列車は、因美線内で撮られた写真がありました。

「くる~りワンマン写真館」で検索→31鳥取県→鳥取県の鉄道→1970年~1975年 SL列車

1枚目が津々井~鳥取間で撮影された若桜線混合列車となっています。

加古川線と支線系統、調べていただきありがとうございます。かなり複雑ですね。

北東航21さん
情報ありがとうございます。
機+貨+客ですね。

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