野辺地配線図
今回は野辺地駅の配線図のご紹介です。
こちらの記事もご覧下さい。
野辺地 1978/10/3
最初は1977年4月(※1)
・大湊線と南部縦貫鉄道線が接続しています。大湊線からはさらに臨港線が分岐しています。
・本線は7線もあり、結構大きい駅です。転車台もあります。
続いて1978年10月
・転車台はなくなりました。
・この図の通り南部縦貫鉄道線には機回線らしきものが設けられているのですが、他の年代の配線図にはいずれも描かれていません。社線だからでしょうか。
続いて1987年3月(※2)
・上り側の貨物側線が撤去されました。
・臨港線も廃止されています。
最後に2000年7月(※2)
・下り側の側線も撤去されてしまいました。
・上り2番線が残っているのがちょっと不思議です。
その後南部縦貫鉄道は廃止され、東北線が転換されて大湊線がJRとして残ることになりました。
それでも3面のホームと6本の本線が残っているようで、立派な姿を保っています。
配線図は
※1印・・・3RT生さん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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おお、偶然行き当たり楽しく拝見しました。1943年生まれで疎開により野辺地人となり、野辺地で育ちました。野辺地は転車台の他、機関庫、信号所があり、揚水タンクもあって夜遅くまで貨物の突放作業が続いていたものです。
防雪原林の奥には森林鉄道の円形線路があってやはり転車台、機関庫があり、今のバイパスに沿う形で線路が延びていたものです。懐かしい想い出です。
投稿: 大納言 | 2022年9月18日 (日) 01時51分
大納言さん
>防雪原林の奥の森林鉄道の円形線路
昔の空中写真を見るとそれらしいものが確認できますね。情報ありがとうございます。
投稿: f54560zg | 2022年9月18日 (日) 19時41分