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2020年11月15日 (日)

常磐線 松戸~北小金配線図 1991/2

NZさんからご提供いただいた1991年2月の常磐線の配線図の2回目、今回は松戸~北小金間です。松戸電車区と武蔵野操車場もあります(武蔵野操車場のみ1980年10月です)。

 

07199102r
松戸駅は変わらないですね。駅の周辺は大きく変わっていると思いますが。

 

15199102r
松戸電車区も変わっていないような気がします。

 

08199102r
・流鉄線とは現在でも線路がつながっているのでしょうか。

 

09199102r
・武蔵野線との連絡線(北小金支線)の分岐部までが馬橋駅の構内なんですね。

 

198010r
・ちょっと寄り道して武蔵野操車場です。1980年10月です。

見づらいので2つに分けます。
1980101r_20201113193001
・上り列車(越谷方面行き)の到着は、折返線でスイッチバックして到着線に収まるまでが列車のようです。
・下り列車は直接到着線に到着します。
・機留線は特徴的ですね。苦心の跡がうかがえます。

1980102r_20201113193001
・下り出発線群が5~8番線と11~13番線の2つに分かれていますが、どのような使い分けがされているのでしょう。

 

常磐線についてはKASAさんのサイトが大変詳しいです。武蔵野操車場工事材料授受線など超貴重です。ご覧くださいませ。
田端操(常磐線関係着発線部分)~三河島駅(昭和36年3月現在、昭和42年3月現在、昭和47年1月現在、昭和56年3月現在)
南千住駅と三ノ輪信号扱所(隅田川)(昭和36年3月現在)
南千住駅と隅田川駅(三河島方上下本線及び折返線部分)(昭和42年3月現在 昭和47年1月現在 昭和56年3月現在)
隅田川駅(昭和42年3月現在 昭和47年1月現在 昭和56年3月現在) 
北千住駅(昭和36年3月現在など)
亀有駅(昭和36年3月現在、昭和42年3月現在、昭和42年3月現在差替版)
金町駅(昭和42年3月、昭和47年1月、昭和48年4月、昭和56年3月現在)
松戸駅(昭和42年3月、昭和47年1月、昭和56年3月現在)
馬橋駅(昭和42年3月現在 昭和47年1月現在 昭和48年4月現在 昭和56年3月現在)
北小金駅(昭和42年3月現在 昭和47年1月現在)と武蔵野操車場工事材料授受線(昭和47年1月現在)

 

配線図はNZさんよりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

松戸電車区にはやはり300m超の留置線があるのですね(無いと困りますが…)。それにしても配置両数の割に規模が小さいです。歴史のある基地で、おそらく早くから市街地に飲み込まれて拡張が出来なかったのでしょう。我孫子の広大な電留線が必要な訳がよく分かります。

馬橋駅の流鉄との連絡線は、「配線略図.net」というサイトによれば現存するようです。
https://www.haisenryakuzu.net/

クモイ103さん
我孫子の電留線開設までは結構大変だったのでは、と思ってしまいますね。

>NZさん、 f54560zg 、

貴重な1991年の配線略図を公開していただきましてありがとうございます。興味津々で拝見しております。

そして、f54560zgさんには、私のHPへのリンクを張ってくださいまして、重ねてありがとうございます。

相乗り内容になってしまいますが、馬橋駅について、私のHPにて、あらたな写真とともにまとめたいと思っております。

鉄道用品株式会社に置かれていて、馬橋駅のホームからもみえた貨車のワムハチがついに解体されてしまったようです。

f54560zgさんの敬称を書き損なってしまいました。たいへん失礼しました。

KASAさん
馬橋駅のの現況、よろしくお願いします。

f54560zgさん、みなさん、

最近私が撮影した馬橋駅の写真をいくつか拙HPにアップしましたので、よろしければご高覧ください。

下のKASAの部分をクリックしていただければ、直接その部分へ飛ぶことができます。

KASA さま
馬橋駅の近況アップありがとうございます。さっそく拝見しました。

手元の、平成10年(1998)ごろの武蔵野線のダイヤには、端の方に、南流山ー馬橋・北小金間の支線のダイヤが載っています。
それによると、武蔵野線から常磐線日暮里方へ直通する列車は、通過列車は特に線路の記載がなく、停車列車には4番線と記載されています。
いっぽう、常磐線日暮里方から武蔵野線へ直通する列車は、通過列車は線路の記載がなく、停車列車には6番線と記載され、一部の列車は4番線と記載されています。
馬橋支線は単線なので、対向列車との交換待ちが起こりますし、また、常磐線、武蔵野線の旅客列車の合間に貨物列車のダイヤを入れることも関係しているのか、30分くらいの運転停車もあったようです。

なお、線路の有効長は、4番線が488m、6番線が525mとあります。

一旦廃止した6番線を復活させたのでしょうか? 謎が深まりますね…

 列車が通過できるのは主本線のみですから、時刻表にも番線記入はないと聞いています。
 主本線の判別は場内信号機の最高位がそうです。 しかし分岐駅では支線の主本線は場内の最高位ではなくなります。
 副本線の通過を設定する場合もありますが、その場合は場内に進行現示が出るので判ります。
 みなさま、ご存じのことばかり記しました。支離滅裂多謝。

NZさま

ダイヤからの貴重な情報をありがとうございます。

C6217さまが書かれている時刻表上の番線記入方と同様、ダイヤ上も、主本線発着は番線の記載がないのですね。

有効長も、昭和60年頃に比べて、6番線は同じようですから、そのまま復活させたということのようで、興味深いです。

馬橋駅6番線の動向については、雑誌のバックナンバーの読者レポートとかにその詳細があるかもしれません。過去の読者レポートを読む際、気にかけてみようと思います。

KASAさん
馬橋駅のレポート、ありがとうございます。
ちょこちょこ車両停止標識があるのが気になりました(笑)。

f54560zgさん、

こちらこそありがとうございます。

車両停止標識、確かに気になりますね。最近、意識して観察するようになりました。

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