花輪線配線図 その6(陸中花輪)
花輪線の6回目です。
今回は陸中花輪駅の配線図と未公開写真をご紹介します。
こちらの記事も合わせてご覧下さい。
陸中花輪 1982/3/23
1977年4月(※1)
・規模の大きい専用線があり、転車台と機関庫も設けられています。
・上下それぞれに副本線がありますが、本線・副本線とも上下専用ですので折り返しにはあまり適していません。
1987年3月(※2)
・専用線がごっそり廃止されました。転車台もなくなったようです。
・最外方の転てつ器には○Sのマークが付けられているのですが、安全側線があって2動です。発条転てつ器という意味ではないのでしょうか。
2000年7月(※2)
・副本線はなくなりましたが、上下本線はそれぞれ逆方向への出発が可能になっています。
以下未公開写真です。すべて1982年3月23日撮影です。
・左側の線路のバラストが白い部分に転車台があったと思われます。
配線図は
※1印・・・3RT生さん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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漸く陸中花輪駅の配線図登場ですね旅客ホームは一面二線の外側に貨物退避線が上下別に存在している東海道本線東京口標準タイプ単線バージョンですね
嘗て尾去沢鉱山の鉱石積み込みが主体の駅立派な鉱石用ホッパーが構内に造られている 一般用貨物ホームは貫通タイプですので上下両方の貨物列車から着発貨車を貨物ホームへ入れ替え出来る配線ですね
投稿: yyoshikawa | 2020年10月29日 (木) 16時29分
鉱石積込設備の正面と言うか製材所側から見た画像があれば是非拝見したいです。
投稿: 山鯨 | 2020年10月29日 (木) 21時00分
yyoshikawaさん
貨物積み下ろし線は一般的には行き止まりの形態が多く、貫通型はそう多くはないですよね。
山鯨さん
申し訳ありません、正面写真はありません(汗)。
投稿: f54560zg | 2020年11月 1日 (日) 10時11分