気仙沼線配線図 その3(本吉~陸前階上)
気仙沼線の第3回目です。
まず本吉駅。
1977年4月(※1)
・この時点での気仙沼線は気仙沼駅が起点で本吉駅が終点です。従って図は左側が気仙沼方となっています(以下同様です)。
・以前の気仙沼線の歴史の記事で触れました通り、開業時の本吉駅は貨物営業が行われていました。1977年時点では貨物営業は廃止されていますのでこの配線図で何ら矛盾はないのですが、貨物営業が行われていた時はどのような配線だったのでしょうか。材料線があったり終端側の線路が微妙にカーブして描かれているところがちょっと気になるのですが、そもそも貨物列車が運転されていたのかどうか・・・。
1987年3月(※2)
・全通により起点が前谷地駅となって図の左右が逆転しています(以下同様です)。
・交換設備が設置されました。
続いて大谷(おおや)駅。
1977年4月(※1)
・この駅もかつては貨物営業が行われていましたが、この時点では棒線駅です。
2000年7月(※2)
・1997年7月に大谷海岸駅に改称されました。
最後に陸前階上(りくぜんはしかみ)駅。
1977年4月(※1)
・棒線駅です。
配線図は
※1印・・・3RT生さん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。
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