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2020年6月17日 (水)

大船渡線配線図 その4(鹿折~竹駒)

大船渡線の第4回目です。
気仙沼駅から先は、今さら申し上げるまでもありませんが、鉄道を断念してBRTによる復旧がなされた区間です。岩泉線もそうでしたが、三陸地域の鉄道は災害との戦いです。

まず鹿折(ししおり)駅。
1977年4月(※1)
14197704
・信号機は設けられていませんので、分岐器は常時鎖錠になっています。

1987年3月(※2)
14198703
・分岐器は撤去されました。
・1986年に鹿折唐桑駅に改称されています。

2000年7月(※2)
14200007
・変化はありません。

 

続いて上鹿折駅。
1977年4月(※1)
15197704
・例によって通過信号機は設けられていません。


1987年3月(※2)
15198703
・特殊自動閉そく化・信号機の色灯化が行われています。

2000年7月(※2)
15200007
・変化はありません。

 

続いて陸前矢作駅
1977年4月(※1)
16197704
・気仙沼駅からは宮城県でしたが、陸前矢作駅からは再び岩手県に入ります。
・やはり通過信号機が設けられていないタイプです。

1987年3月(※2)
16198703
・特殊自動閉そく化・信号機の色灯化が行われています。

2000年7月(※2)
16200007
・変化はありません。

 

最後に竹駒駅。
1977年4月(※1)
17197704
・棒線駅です。

1987年3月(※2)
17198703
・変化はありません。

2000年7月(※2)
17200007
・変化はありません。

 

配線図は
※1印・・・3RT生さん
※2印・・・KASAさん
よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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