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2020年5月28日 (木)

高徳本線配線図 その3(引田~坂東)

高徳本線のその3です。時期はすべて1977年4月です。

最初は引田駅。
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・始発終着列車が設定されている大きい駅です。
・待避線があり、下り本線から上り出発が可能で、入換標識も設けられています。

続いて讃岐相生駅。
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・ごく普通の交換可能駅です。

続いて阿波大宮駅。香川県から徳島県ですね。
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・ここも普通の交換可能駅ですが、讃岐相生駅とは分岐器の線形が異なります。

続いて板野駅。
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・かつての鍛冶屋原線の分岐駅です。5番線及びその下の留置線あたりの左側がかつての鍛冶屋原線でしょうか。
・上り本線(図では下り本線と書かれていますが)から下り出発が可能です。

続いて阿波川端駅。
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・棒線駅です。

最後に坂東駅。
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・一見普通の交換駅のように見えますが、高松方に砂利線があります。上り本線から下り出発ができることや入換標識が設けられているのはこの砂利線の関係でしょうか。

 

配線図はt_yosiさんよりご提供よりご提供いただきました。
ありがとうございます。

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バックナンバーはこちらからどうぞ。

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コメント

板東駅
 板東駅は初詣客の多い「大麻比古神社」の最寄駅です。現在は特急列車が臨時停車してます。
 昔板東-徳島間の臨時列車が多く設定されており、そのための上り本線からの下り出発信号と思ってました。
 砂利線の影響もあるのかな、その認識はなかったので、詳しい人間に聞いてみます。
 この駅も、高速化事業で、2番線が1線スルーになっています。

徳島の鉄道マニア 60歳代さん
>上り本線からの下り出発
砂利線との関係はあくまで推測です(汗)。新情報ありましたらお教え下さい。

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