塩浜配線図
塩浜駅の配線図のご紹介です。
見難いので分割します。
・四日市配線図の記事で「塩浜線の場内信号機の進路が?」と書きましたが、上1と下1だったようですね。
・三菱関連の専用線がいっぱいあります。
・「近鉄」と書かれた長方形のワクは海山道駅ですね。
・着発線が設けられていますが、右側通行です。
・東海瓦斯化成は1967年に合併により三菱油化に名前が変わっています。
・「東海瓦斯化成専」と「石原産業専」の間の線路が昭和四日市石油の専用線ではないかと思うのですが。
同様に分割します。
同様に分割します。
その後三菱関連及び石原産業の専用線が廃止され、現在では昭和四日市石油の専用線のみが現役のようです。
配線図はT.Mさんよりご提供いただきました。
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海山道付近の線路配置ってこんなだったかな?
塩浜側からしか入れない、出られない構造だったのだろうか?
最終期のエチレン輸送も一旦塩浜駅で機回ししてから押し込んでいたから違和感あるわけではないが・・・
場内信号がやたら四日市寄りなので、
場内ギリまで使って本線入換使ってたのだろう。
投稿: ゆかわあきら | 2020年1月19日 (日) 23時59分
KASAさんのホームページに以前塩浜駅がアップされておりました伊勢湾台風以前近鉄名古屋線が改軌前の頃の配線図です其れには塩浜付近で近鉄名古屋線が隣接しており狭軌時代塩浜駅で国鉄との間で貨車授受の為の主なる授受ヤードが設けられていたのが伺えます 当時の近鉄名線は貨物輸送もさかんでしたが伊勢湾台風で沿線の半分位が水没被害に会い復旧時標準軌の大阪線との直通運転を目指し全線改軌に踏みきった其れが今日の近鉄名阪直通運転の礎になった禍を転じて福と為すの実例ですね
投稿: yyoshikawa | 2020年1月20日 (月) 17時10分
そうです、そうです、忘れてました。KASAさんの改軌前の貴重な配線図ですね。改めてURLをご紹介させていただきます。
http://railwaytrackdiagrams.web.fc2.com/nagoya/shiohama_s30e_kansai.html
投稿: f54560zg | 2020年1月23日 (木) 20時58分
yyoshikawaさん、f54560zgさん、
紹介していただきましてありがとうございます。
データ整理・共有が止まっていてお恥ずかしいです(汗)。
投稿: KASA | 2020年2月 3日 (月) 01時21分
すいません私のコメントで二字抜けてました名線でなく名古屋線でした申し訳ありません
投稿: yyoshikawa | 2020年2月 4日 (火) 18時03分
KASAさん
いつもいつもお世話になっておりますm(_ _;)m
投稿: f54560zg | 2020年2月 8日 (土) 19時15分
f54560zg様、ご無沙汰しております。
【石原産業】
銅の精錬では日本トップです。三重県の紀勢本線大泊から索道で紀州鉱山から銅鉱石を鉄道輸送していましたけど輸送力に限界があり大泊から新宮から船輸送に代わりました。最後は液化塩素の輸送に代わり昭和町の東亞合成、能町の日本曹達などから毎日100トン程度消費されていました。たしか専用線ではなく鉄道扱いだったような気がします。最後の輸送に従事したSL2412が名古屋市科学館に保存されていますが復活する話題があります。
【三菱化学】
四日市工場で液化酸化エチレンの製造終了に伴い奥野谷浜の三菱化学鹿島工場からタンクコンテナで輸送されていました。ここで問題になる東港の構外側線の三洋化成の輸送ですので塩浜からタキ14700の日石輸送車をレンタルしていました。
最終増備されたタキ14738は三菱化学(MCLC)です。海山道に側線がありますが駅ではなく塩浜の構外側線扱いになっており車票では塩浜→東港になっております。
【昭和四日市石油】
昭和石油と四日市油槽合併で南松本の輸送になっておりますが既に臨時運行の8000になっております。出光興産と昭和シェルが合併しているので出光昭和シェルになっている可能性があります。
投稿: つるたま | 2020年2月14日 (金) 20時47分
つるたまさん
お久しぶりです。ご教示ありがとうございます。
石原産業線はおっしゃる通り「専用鉄道」との記述を見かけることがありますね。出発信号機とか場内信号機とかがあったのでしょうか。
投稿: f54560zg | 2020年2月16日 (日) 16時46分