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2020年1月 8日 (水)

弥富配線図

弥富駅の配線図のご紹介です。

以前の記事も合わせてご覧下さい。
 弥富 1979/12/27

最初は1965年2月(?)。
196502r
・信号扱所の記号は第2種、転てつ器は現場扱いですが電気鎖錠器がない、信号機を見ると第1種継電っぽい・・・、よくわかりませんです(汗)。

続いて1979年12月。以前ご紹介したものです。(※)
197912r
・これは完全に第1種継電ですね。

続いて1983年4月。
198304r
・1980年3月に湊町方が複線化されましたが、この時点ではまだ暫定的な複線ですね。

最後に1990年8月。
199008r
・湊町方が完全に複線化され、そしてJR線と名鉄尾西線は切り離されてしまいました。

配線図は※印を除きT.Mさんよりご提供いただきました。

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コメント

f54560zgさん、こんばんは。
1965年2月の配線図ですが、電気鎖錠器は付いていたはずですが、第2種電気(甲?)の卓上電気てこ使用ではないでしょうか。
場内のてこは2進路共用で、開通方向に応じて現示されますので、軌道照明盤で確認しなければなりませんね。同様の事は第1種電気機などでもありました。
単線自動閉そく式でしょうか?方向てこの番号が「1」番でないのが気になりました。

1979年版配線図に名鉄弥富駅構内に渡り線の記載が有りますが他の配線図には記載されてない一時的に存在したのか?疑問です

3RT生さん
下り場内が1LA・1LB、上り場内が4RC・4RBですので、選別押しボタンが下本=A、中=B、上本=Cの進路選別式ではないかと思うのですが・・・。
yyoshikawaさん
1979年の図は渡り線の番号も記載されていますので信頼できそうです。他は他社線内ですのでちょっとアヤシイ気がしますね。

関西線の中線は篠原・稲枝みたいな貨物用に特化したような印象ですね。特に富田・四日市と貨物扱いの多い駅があるので撤去されずに利用されていますね。

関西線も本来ですと貨物用の中線・塩浜の支線や側線も電化されるはずだったのでしょうが国鉄再建を打ち立てたためか最小限にされてしまったのでしょうか。その辺りの経緯はよくわかりません。

伊26さん
当初から電機を入線させることは考えていなかったのでしょうか。

明治43年管内各停車場平面図当時尾西鐵道末端にターンテーブルが存在してしていました尾西鐡道構内は旅客用線路と機廻し線及び留置線一線のみの比較的シンプルな配線でした

こちらにもお邪魔します。
過去の弥富駅の記事、とても懐かしく拝見し、今回も興味深く拝見しました。
信号の連動とか全く詳しくなく、また完全な記憶の話で申し訳ないですが、名鉄構内の渡り線について。記憶違いでなければ、この渡り線は貨物扱い廃止まであったはずです。何せ1日1往復の貨物列車でその様子を捉えることも中々出来なかったのですが、名鉄線の出発信号機が本線にしかなかった(到着の場内は側線に入るものがあった)為、出発貨物をこの渡り線を使って本線に転線させていたと思われます。

しかし30年以上前ですが、もう少し頻繁に通って見ておけば良かったなと思います。

追記
ご存知かと思いますが、尾西線貨物列車で検索すると、とあるサイトが表示されます。尾西線の貨物列車を記録した貴重な写真等か載っています。その一番最後の写真が日比野へ向かう貨物列車の様子を捉えています(貨物輸送廃止1年前)。
件の渡り線より、(国鉄)名古屋寄りに停まっています。恐らく、側線から渡り線を通って停車をしているものと思われます。
因みに名鉄の旅客列車は渡り線の手前が停止位置です。
もしお時間があれば尾西線貨物列車の写真をご覧ください。

関西本線弥富駅とは、地上駅で1番海抜の低い駅と聞き、ホームに降りた時に表示版が目に付いたが、その後は快速で素通りである。
名古屋から、伊勢、鳥羽までは近鉄が主になって、関西本線は目立たない。奈良から急行‟かすが”で始めて、関西本線で名古屋へ行って、東海道本線の東京側から入ったとは、思わなかった。
急行‟かすが”は、一時快速‟みえ”の車両で運行していて、国鉄時代は近鉄に配慮が尾を引いている。名阪間の最短距離を活かして、東海道本線みたいな設備あれば、名古屋~JR難波まで‟373系”の特急電車を運行出来たかもしれない。

しげぞう@さん
サイトのご紹介ありがとうございます。特に貨車の入換手順の記録は大変興味深いです。

上のコメントは私です(汗)。

若し明治末期の国有化が無かったら関西鐵道は官鐵東海道線に対向して高速列車運行を目指していたと思います電化も検討していた様でした 此れが実現していたら大軌参宮急行伊勢電鉄等は存在していなかったかもしれません 

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