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2019年11月 2日 (土)

一ノ関配線図

一ノ関駅については以前ご紹介しているのですが、KASAさんからご提供いただいた配線図を含めて、そして若干の写真を加えて再度ご紹介したいと思います。

最初は1978年4月(※)。
19780716r
・これは以前の記事でご紹介したヤツです。
・本線は東北上下本線に大船渡本線、それに貨物用副本線が4本の計7本です。上り4・5番線は大船渡線専用です。
・この時期、すでに新幹線工事が行われていたと思うのですが、この図からはそれらしい雰囲気は感じられません。
・昔の空中写真と見比べてみると機関区は移転しているようですね。新幹線工事のための移転かもしれませんが。

続いて1987年3月。
198703r1
・ 貨車仕訳線、客貨車区、貨物積卸線といったがところが廃止・縮小されていますが、機関区部分はほぼ変わっていません。
・下り本線から東京方、上り本線から青森方といった新たな出発ルートが追加されています。

続いて2000年7月。
200007r_20191102152101
・大きくは変わっていませんね。

19780716b01
・1978年7月16日撮影です。仙台発北上線経由秋田行き701Dきたかみ1号です。

19780716b03
・2160列車です。ED751028+ED751005です。

配線図は※印を除きKASAさんよりご提供いただきました。

 

以下は2023年3月19日追加です。
1958年6月です。NZさんからのご提供です。
195806this

1977年4月です。3RT生さんからのご提供です。
197704this

 

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コメント

多層建て列車 第2弾 
多くは支線への分割(上り場面では併合)しつつ終着駅に向かうことが多いですが、中には併合と分割を同時に行うケースもありました
(例 陸中号での東北本線一ノ関駅での大船渡線との併合分割)

47-3時点での一ノ関駅での「たざわ・むろね」の併合・分割の状況を資料から再現してみました
下り場面
8:49 大船渡線盛発普通324D(2両)が大本[大船渡線本線以下同様]に到着
(324Dは前日盛岡発盛行 4818D~1313D「さかり」)
8:52 仙台発急行4811D「たざわ1号・むろね1号」(9両)が大本に到着※
前部で324Dに併合、後部で4311D「むろね1号」分割
8:56 大本から4811D「たざわ1号」(8両)が盛岡向けて出発
8:59 大本に残された「むろね1号」(3両)は大船渡線4311Dとして盛駅向けて後進出発

上り場面
19:38 大船渡線盛発仙台行4314D「むろね2号」(3両)が大本に到着
19:41盛岡から仙台行4814D「たざわ2号・陸中2号・さかり号」(8両)が大本に到着※
 前部で4314D「むろね2号」(3両)を併合、後部で1313D 「さかり」(2両)を分割、
19:45 仙台行4814D「むろね2号・たざわ2号・陸中2号」(9両)が大本より出発
19:54 大船渡線盛岡発盛行1313D 「さかり」が大本より出発

※ 誘導信号機で進入するためか、前駅からの所要時間が通常より3分程度長い

構内作業係が下り上りそれぞれ4組の内1組が本作業に従事しています

東北地方の行政・経済の中心仙台市VS南三陸及び県都盛岡市VS南三陸の人の流れが一定量(2~3両)あったからこそ、面倒な分割併合作業を行ってでも直通列車を運行していたのでしょう 
乗客にとっても‘うたた寝‘していても運んでくれることはありがたいことでした(別場面で大いに体験)

天テツさん、ありがとうございます。
気仙沼、大船渡方面と仙台・盛岡方面の両方向とを結ぶ直通列車は、おっしゃる通り需要があったからこそなのだと思います。今では需要があっても乗り換え必至でしょうね。
誘導信号機があるおかげで複雑な分割併合であるにもかかわらず入換作業なしなのがスゴイです。

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