« 塩釜埠頭配線図 | トップページ | 岩切配線図 »

2019年11月10日 (日)

利府配線図

今回も以前の記事でご紹介した配線図と、KASAさんからご提供いただいた配線図のご紹介です。
KASAさんありがとうございます。

最初は以前の記事のもの。1979年7月です(※)。
197907r
・7線がすべて本線という異色の駅です。

 

続いて1983年3月です。
198903r_20191110142101
・全く変わっていませんね。

 

この後大きな変更が行われ、現在は上り3番線~上り7番線及び引上線は撤去され、本線と、新たにホームが設けられた上り2番線だけが残っているようです。

配線図は※印を除きKASAさんよりご提供いただきました。

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
バックナンバーはこちらからどうぞ。

« 塩釜埠頭配線図 | トップページ | 岩切配線図 »

コメント

嘗て東北本線は此方が本線であり海側の現本線は未だ存在してなかった時代 雑誌鐡道で此の当たりのレポート記事が掲載されてました 当時山側を通っていた東北本線から景勝地である松島へ短距離の路面電車が結んでいたとの事 路線バスが未だ未熟だった時代日本各地に短距離の路面電車や蒸気軌道が多々存在していた 然し何れも小規模であった為殆どは短期間で廃業してしまいました・・

yyoshikawaさん
自動車の発達で多くの小規模鉄道が失われてしまいましたね。

確か、利府駅の構内には幾つかの側線があって、そこには485系が寝床として使われた事は知ってましたが、私は実際見た事は有りません。

その後、ED75、ED77、ED78、ED71他がその側線に留置されてたのは幾度も見に行きました。
(今は東北新幹線の利府基地に展示)

その側線は今は駐車場に変わり、面影を伺う事は出来ません。

その頃の記憶も徐々に薄れていきます。

因みに今も山線と言われた配線跡は歩道として、東北本線の愛宕駅(松島町)迄続いています。

たまに自転車で通りますが、自分が機関車になった気持ちで走っています。

※山線の資料が乏しく、図書館に行っても見つかりません。

takamiさん
多くのコメントありがとうございます。
かつての利府駅は折り返し基地のような雰囲気がありました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 塩釜埠頭配線図 | トップページ | 岩切配線図 »

過去の記事

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ