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2019年11月 4日 (月)

小牛田配線図

このところKASAさんからご提供いただいた配線図のご紹介が続いておりますが、しばらく続きそうです(汗)。
KASAさん、ありがとうございます。

最初は1978年7月です(※)。
19780716_20191104193401
・これは以前の記事でご紹介したものです。
・大きい駅です。東北本線を軸に陸羽東線、陸羽西線の2つの支線が分岐する駅ですから当然かもしれませんが。
・信号機がありませんのでどれが本線でどれが側線なのかよくわかりませんね(汗)。
・ 東北上り線の青森方に安全側線が設けられているのが変わっています。
・小牛田運転区はもとは機関区と客貨車区だったようですが、転車台付近が元機関区、本線を挟んだ反対側が元客貨車区でしょうか。

続いて1989年3月です。
198903 
・一部側線が撤去されてしまっていますが、全体としては大きくは変わっていません。
・転車台はまだ残っていそうですが。

配線図は※印を除きKASAさんよりご提供いただきました。

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コメント

いまでも石巻線貨物がある関係で、
機関車の付け替えが盛んゆえに下側の線路が客貨車区だったのではないでしょうか?

今はわかりませんが、石巻線~陸羽東線直通や、本線から石巻線直通の快速南三陸は、石巻本線でしかできないのですね。

安全側線がある意味は701以降なら説明できるんだけど…その昔からのはなあ。
(ここで下りは分割して青森側2両のみ石越、一ノ関方面ワンマン運転なるから、上りも増結し仙台行きは4連以上なるので、それのためかなっと推測できる。)

> 東北上り線の青森方に安全側線
下本の青森方にも安全側線があるところを見ると、157イ・ロの渡り線の使用頻度が高く、重要視されていたのでしょうか。
かつては陸羽東線から仙台方面へ直通する旅客列車が多数運転されていましたから。

皆様ご承知の通り列車の同時進入に関しては、出発信号機の前方に150m以上の距離があれば安全側線を設けなくてもよいことになっています。つまり「150mを超えて過走することはない」ということが前提となっているように思います。
一方で、場内信号機の建植位置は、最外方の転てつ器が背向の場合は接触限界から150m以上隔てることとなっています。ですので、東北線上り場内信号機の内方には十分な過走余裕距離が確保されていますので、基本的には安全側線は必要ないと思うんです。但し、クモイ103さんがおっしゃる通り、重要度・危険度を考慮して安全側線を設けているのではないかと思います。

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